この記事では【4歳なのにひらがなが読めない、書けない】と悩む人にひらがなの上手な教え方をお伝えします。
このように悩んでいる方
も多いのではないでしょうか?
確かに小学校に入って自分の子だけ
文字が書けないってなると焦りますよね。
でも大丈夫です。
結論から言うと
慌てて書けるようにならなくても
全然問題ありません。
ただ
親としては可能なら読み書きが
しっかりできるようになってほしいものです。
そんな人のためにこの記事では
ひらがなの読み書きを
上手に教える方法をきっちりお伝えします。

結論としては
- ひらがなへの動機づけ(読む)
- 運筆の練習(書く準備)
- 書く練習(反復)
この流れになりますが
1番重要なのは最初の【動機づけ】
ここができてないと
子供が嫌がって逆効果です。
この記事を読めば
ひらがなの読み書きが苦手な子もきっと克服できると思います♪
ぜひお子様と一緒に実践してみてください♪
4歳児(年中)がひらがなを読めない時の対処法8選
ひらがなを習得するのに一番早いのは興味を持たせる事です。
自分の名前を読む
自分の名前は一番認知度が高い言葉になります。
下の名前だけをまず紙に一緒に書いたり
書いた文字を指差ししながら読んでみましょう。
この時工夫するポイントは
色鉛筆を使う事
大きく書く事
ぐちゃぐちゃでもいいから書かせてあげる事
これを意識してあげましょう♪
読めたり書いたりしたらうんと褒める!
そして、親も楽しそうに読む!書く!
子供には【真似したい】という特徴がある(ミラーニューロン)ので、○○ちゃんの名前かけたよ!と楽しそうに取り組むのが大きなコツです。
キャラクターに頼る
うちの子が良くやっているのはひらがなポスター。
これだけでかなり覚えました。
アンパンマンの【あ】のように一緒にやってたんですが、気付いたら勝手に並べていて【あいうえお】と順番に読んだりできるようになりました。
パズルとかもいいですね♪
他にもうちの子はこどもちゃれんじも受講しているので、ワーク教材で練習したり、おもちゃで勝手に習得していっています。

こどもちゃれんじの文字学習プログラムは
ものすごい優秀で一気に読めるようになりました!
音で学ぶ
音が出るタッチペンタイプのおもちゃは実は結構あります。
有名なのはアンパンマンのおもちゃ。
これは結構みんなが持ってるロングセラー商品です。
我が家の場合はこれもこどもちゃれんじで代用。

この話しかけてくれる【はてなくん】が
言葉を教えてくれるだけじゃなく
問いかけをしてくれるので
考えながら色んな事を覚えてくれます。
お手紙のやり取りをしよう

ひらがなの書き練習にも使えますが
読み練習にもかなり使えます。
じぃじからお手紙が来たよ!
こんな感じで声掛けしてあげてください♪
お手紙が来たとなると当然中身が気になります。
文字を指差ししながら書いてある事をゆっくり読んであげましょう。
ポイントは何度もやり取りする事。
ひらがなが書けない子は絵を描いてお手紙を作りましょう♪
これを繰り返していると文字が読めるようになってくるだけじゃなく、【自分も書きたい】ってなってきます♪
そうすると文字自体に興味が沸いてくるのでかなりおすすめな方法です。
ちなみにうちの子はこれも使ってます。
スタンプやシールがあるとお手紙の意欲が倍増するのでこちらもおすすめです♪
絵本を読んでもらう

下の子がいる場合は結構おすすめなのが絵本。
大好きな絵本は暗記している事が多いんですが、下の子が0歳なので文字を指でなぞりながら上の子に読んでもらっています。
読んでいるか、覚えているのを言っているか怪しい時もありますが、ちゃんと読めて凄いね♪と褒めてあげると本人的にはうれしそうです。
絵本は知育にも良いので一石二鳥ですね♪
動画やDVDを見せるのもあり
Youtubeなどの動画を見せるのは賛否両論ですが
映像学習は結構効果があります。
より教育的な動画を見せてあげたい場合はU-NEXTやHuluに教育系の動画が多数上がっているのでそちらを見せてあげるのも良いです。
カードで遊ぶ
これも遊びの一環としてやるだけなのでおすすめです。
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こちらも学研のひらがなかるた。
絵合わせもできるので結構楽しいです。
学研は幼児教室もやっているので気になる人はこちらの記事もどうぞ♪

動機づけをするならこどもちゃれんじ
4歳前後であれば入学準備も兼ねて
通信教育を始めるのが正直一番早いです。
特に楽しく文字学習するなら
こどもちゃれんじが圧倒的におすすめです。
こどもちゃれんじは
とにかく楽しい教材
つまり
勉強の楽しさを学ぶ事に関しては
めちゃくちゃ効果的な教材です。
特におすすめなのがこのおもちゃ。
一気にひらがなを覚えた!
と評判のおもちゃです。

4歳児(年中)がひらがなを書けない時の対処法6選
そんな方におすすめの学習方法をご紹介します。
基本はなぞり学習
ある程度興味を示してくれているのならなぞり学習がおすすめです。

引用:ちびむすドリル
こちらの教材は有限ですが無料でダウンロードできるのでおすすめです。
市販ドリルでもいいのがたくさんあります。
これは有名なうんこドリル。
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質が良いと有名な学研の教材もあります。
しかも、ディズニーとコラボしてます。
ちょっと大きい子向けですが、流行りのすみっ子ぐらしにハマっているならこれもおすすめです。
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子供が興味を持ってやる
結局これが一番大事な要素なので食いつきが良ければドリルをさせてみるのも手ですね♪
迷路をやらせてみよう
ひらがなが書けない原因の一つとしてて
運筆の訓練が足りていない可能性もあります。
そんな子におすすめなのは迷路。
手でなぞってもクレヨンでやってもよいです♪
このように市販のものもたくさん売っています。
コスパと効果を両立させたいなら
通信教育もおすすめ。
こどもちゃれんじでもいいんですが
もう少しコストを抑えたい!
という人はポピーがおすすめ。
ポピーは迷路やなぞり学習など
机の上で学習するワークがとても充実しています。

月額1,100円とは思えないワークの量なので
ドリルを買い続けるよりはかなりコスパが良いです。
詳しくは年中の教材に取り組んだこちらの記事をご覧ください♪

書きやすい字から教える
大きな紙にを使って
簡単な文字から教えてあげるのが良いです。
教えるというよりは
真似させるという方が正しいです♪
【く】、【へ】、【の】のような
一筆書き可能なひらがなから教えていくのがおすすめ。
あいうえおから教えてもあんまり意味ないので、書きやすい字から書かせてあげましょう♪
大きな所に書かせる
小さなノートに書くって
モチベーションが上がりませんよね?
そんな子におすすめなのがこのお絵描きシート。
文字を書く前に【書く事】の楽しさを
伝えてみてはどうでしょうか?
一緒にお名前とかを書いてあげると
真似して書いてくれます。
持ち方をちゃんと教える
ペンの持ち方がうまくいくと結構急にかけたりします。
4歳なのでできる子の方が多いと思いますが
ちょっと怪しいという方は一度見直してみてあげてください。
教え方のコツは
手で【銃の形】を作って、挟む!
この形を作ってペンを挟んであげましょう!

これですぐにきれいに持てます♪
うまくいかない特は【レンゲ】で練習するのも良いです。

お箸やペンの持ち方は結構これで上手になるので持ち方がいまいちな人はぜひ試してみてください♪
反復練習する
反復といっても遊びながらです。
おすすめなのはこちらの2つ!
水で消せるので何度でもできます♪
こどもって結構消せる事に驚いたりします。
こちらも学研の良教材の一つですね。
また、この後解説しますが
繰り返し学習ならタブレット学習もかなりおすすめです。
学習効率はタブレット学習が一番いいので
これを機に検討してみてはいかがでしょうか?
興味を持たせるならタブレット学習
どうしても興味を持ってくれない!
という方はタブレットに頼るのも手です。
4歳におすすめのタブレット教材はこちら。

タブレット学習がそもそも心配!
という方はこちらの記事もおすすめです。

2019年から幼児コースが配信されました!
スマイルゼミの良い所は
とにかくペンが書きやすい所。
どんな雰囲気で書けるのかは
こちらの動画がわかりやすいです。
(1分程でわかります)
手が画面ついていても
スムーズに書けるのでかなり書きやすいです♪
スマイルゼミの良い所は
とにかく子供が夢中で勉強します!
最新の教材だけあって
いい所がたくさんあります。
- 全科目をタブレット1台で対応
- 子供が食い付く仕掛けが豊富
- 何度でもやり直しができる
- 英語・プログラミングが標準で学べる
- 月2,980円と比較的安価

タブレット教材を検討したい人はぜひご覧ください♪

早速入会検討したい方は
入会する前にこちらの記事を要チェック!
超お得な入会方法があるので
検討中の方は必ず把握しておきましょう♪

ひらがなが読めない原因は?
そもそも4歳になったのに
ひらがなが読めない、書けない原因はいくつかあります。
ひらがなに興味がない
結局これが一番の原因なんですよね。
興味がある事なら子供は教えなくても勝手に学んでいくのでほとんどの場合は興味関心を向けてあげる事で解決します。
このように思うかもしれませんが、知らず知らずのうちに【やらせる風潮】になっていませんか?
強制させると返ってよくない事は実は統計的にも証明されています。
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引用:発達心理学概論
たくさんの方法を紹介しましたが
【一緒に楽しく取り組む事】
これが1番重要だったりします♪
筆圧が弱くて書けない
筆圧が弱すぎて書きたいけど書けない
嫌になる
結構幼児期の子は
これが原因で書けない子が多いんですよね。
お絵描きが上手にできますか?
筆圧が弱くてうまく書けない子は
運筆訓練やお絵描きから始めてみるのがおすすめです。
年中なんでまだ全然慌てる必要はないですよ♪
たくさんお絵描きさせて
運筆の基礎を学ばせてあげましょう。
発達障害の可能性は?
ひらがなが読めないからといって
発達障害を疑う人もいますが
ほとんどの場合は関係ありません。
発達障害がこんな事だけで決まらない事は論文でも証明されています。
非常にチェック項目もたくさんあり、この時期は判断もつきにくいのでひらがなが読めないぐらいで焦る必要はありません。
ひらがなが読めないならまずは興味を引き出そう

こちらは『幼児教育を始めた年齢』を50名のママにアンケートした結果ですが、90%は4歳までに始めています。
小学校へ向けて少し不安なら
まずは子供が楽しむ環境を
おもちゃや通信教育で作ってあげる事が大事です。
興味を持って取り組めば
子供は驚く程早く習得していきます。
これから検討する人のために
年中から始めるのにおすすめの教材を最後に紹介しておきます。


