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小学生向け算数通信教育の人気ランキング【2024年】おすすめの5教材

小学生向け算数通信教育の人気ランキング【2024年】おすすめの5教材
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小学生向け通信教育で算数のみに絞ったおすすめ教材を、人気ランキング形式で紹介します。

小学生の通信教育はほとんど全教科セットになっているため、「算数だけ受講できたらいいのに」と思う親御さんも多いのではないでしょうか。

そこで本記事では小学生を対象とする通信教育の中から、算数を重点的に伸ばすおすすめ教材を厳選しました。

先取り学習可能なものや、中学受験に強い通信教育を選んだので、ぜひ参考にしてみてください。

小学生向け算数通信教育の人気ランキング

算数だけ強化できる小学生向け通信教育の中から、おすすめ5選を解説します。今回おすすめする通信教育は次の5つで、下表にてランキング形式でまとめてみました。

おすすめ度 教材名 特徴 教材の種類
1位 RISU算数 算数だけ タブレット教材
2位 Z会小学生コース 算数以外の教科も可 紙教材
3位 天神 算数以外の教科も可 PC教材
(USBメモリで届く)
4位 でき太くんの算数クラブ 算数だけ 紙教材
5位 ワンダーボックス STEAM教育 アプリ・ワーク・トイ

1位に選んだRISU算数は、算数がニガテな子や得意な子にかかわらず、ゲーム感覚で万能に楽しめる通信教育です。先取り・中受にも対応した「本格的な算数力が身に付く」タブレット学習教材です。

2位のZ会小学生コースは、ハイレベルではあるものの、しっかりと実力が身につく本格派通信教育と言えるでしょう。論理的思考力を鍛える問題も多いのが特徴です。

3位の天神はPCで受講するオーダーメイド教材が特徴で、4位「でき太くんの算数クラブ」は、担当講師にLINEやメールでいつでも個別相談が受けられるという丁寧な添削指導が人気の秘訣。

5位のワンダーボックスは、今話題のSTEAM教育が受けられる希少価値の高さがランクインの理由です。

このように、算数限定で受けられる通信教育はどれもユニークな特徴があります。他の教科も一緒に受講可能な教材もありますし、デジタル・紙ワークなど教材の種類もそれぞれ異なります。

ちゃこ
ちゃこ
それでは、おすすめの1位から各通信教育の特徴をチェックしていきましょう。

おすすめ1位:RISU算数

小学生向け算数通信教育の人気ランキング1位は、RISU算数です。

RISU算数のタブレット

RISU算数はタブレット型の配信教材で、その子のレベルに合わせていくらでも先取り学習が可能という特徴があります。その気になれば低学年から高学年の算数をドンドン解いていくことも可能です。

そんなRISU算数の基本情報をまとめてみました。

対象年齢・コース 小学1~3年生(低学年コース)
小学4~6年生(高学年コース)
受験基礎コース
教科 算数だけ
教材の種類 タブレット教材(配信型)
料金(税込) 1年基本料33,000円+利用料
メリット ・タッチペン付きタブレットが無料
・ゲーム感覚でたのしく学べる
・動画解説のフォローがある
・中学受験の実績◎
デメリット ・料金体系がわかりにくい
・遊び要素が少ない
・他の科目は学べない

RISU算数はタブレット型教材ですから、たのしくゲーム感覚で算数を強化したい人におすすめです。

しかもタブレット費用はかからないので、自宅に端末を持っていない人でも気軽にデジタル教材をはじめられるのがポイントですね。

RISU算数には中学受験対策コースも用意されており、ハイレベルな問題に取り組みたい小学生にもぴったり。ただし、ステージクリアに対する料金加算システムがわかりにくく、月額費用を理解するまでは少しややこしく感じるかもしれませんね。。

ちゃこ
ちゃこ
料金体系をチェックしておきたい人は「RISU算数 料金」の記事をチェックしておいてね。

RISU算数のデメリットはタブレット学習にしては少々淡泊な問題が多いことでしょうか。

ドリルでやるよりは圧倒的にわかりやすいのは間違いないですが、他教材のような派手な演出などはありません。

RISUの図形問題

モチベーション管理には気を付けてあげる必要がありますが、RISU算数は最新の算数教育を反映した問題・解説があり、現状小学生が取り組める算数教材ではもっともレベルの高い教材です。

無学年制で子供のレベルに合わせて進められるので、苦手な子はさかのぼって取り組み、得意な子はドンドン進めていける仕様なのも、他にはないRISU算数の特徴といえます。

上記の点に魅力を感じる人は、RISU算数から検討して間違いないですよ。

ちゃこ
ちゃこ
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おすすめ2位:Z会小学生コース

小学生向け算数通信教育の人気ランキング2位は、Z会小学生コースです。

Z会小学生コースの教材

Z会の小学生コースは1~2年生、3~6年生にコースが分かれており、算数を単科受講できるのは3年生からです。

また、単科受講は紙教材コースに限り、タブレットコースを選択すると全教科セットの価格になります。

そんなZ会小学生コースの基本情報をまとめてみました。

対象年齢・コース 小学校1~2年生
小学校3~6年生
中学受験コース
教科 国語・算数・理科・社会・英語
未来思考力ワーク
※3年生から単科受講可能
教材の種類 紙教材
(全教科ならタブレット教材もあり)
料金(税込) 小1:4,505円~
小2:4,845円~
小3:7,255円~
小4:7,935円~
小5:9,075円~
小6:9,925円~
(一括払い・税込・紙教材)
メリット ・単科・セット受講が可能
・ハイレベル教材あり
・添削システムあり
・中学受験の実績◎
デメリット ・複数科受講すると料金高め
・難しくてついていけない場合も

Z会小学生コースは教科書準拠ではなく、総じてレベルの高い問題が出てきますから、学校の授業では物足りない人におすすめです。

難易度はスタンダード・ハイレベルの2種類から選択可能ですが、そもそもスタンダードが小学校の授業以上の難易度だと捉えておいてください。たとえば、小1の引き算の問題も単なる計算の練習にとどまらず、色んな角度から学習ができます。

Z会の応用問題1

このように算数の問題が難しいのに加えて、みらい思考力ワークの問題は、大人が見ても難しいと感じるほど思考力が問われるワークです。

Z会思考力を高める問題
ちゃこ
ちゃこ
Z会は算数力を鍛えつつ、地頭を鍛える問題が多いのが特徴だよ。

なお、3年生以降は中学受験用コースも選択可能です。名だたる有名校への合格実績もありますから、中受予定ならばZ会が鉄板といっても過言ではありません。

Z会は添削サービスも手厚いので、しっかりと着実に実力をつけることが可能です。

ただし、余計な付録やゲームなどのお楽しみ要素はありませんから、勉強が好き・もしくは習慣づいている子でなければ能動的に取り組むのは難しいでしょう。

3年生から算数単独で受講できますが、もちろん他の教科もセットで受けられるため、ゆくゆくは他の教科もまとめて受講したいと考えている親御さんにもおすすめの通信教育です。

上記のようにZ会は他の通信教育教材よりもかなり難易度が高いです。それでも算数力・思考力を高めていけるよい教材なので、一歩進んだお勉強をさせたい人は、Z会を検討してみてはどうでしょうか。

Z会も体験教材があるので、子供のレベルに合うかどうかまずはお試し体験してみてくださいね。

お勉強を伸ばすならZ会1択

Z会小学生コースの特徴

思考力を養う問題が多数

学校の一歩先を行くお勉強ができる

他の通信教育教材より到達レベルが高い

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おすすめ3位:天神

小学生向け算数通信教育の人気ランキング3位は、天神です。

小学生向け通信教育 天神

天神は、USBメモリにその子専用のカリキュラムが作成されて届くため、配信型ではないデジタル教材になります。

1教科ごとに購入可能なので算数だけ受けられますし、もちろん他の教科とセット購入してもOKです。

そんな天神の基本情報をまとめてみました。

対象年齢・コース 小学校1~6年生
教科 国語・算数・理科・社会・英語・生活
教材の種類 USBメモリ(PCで受講)
テキストの出力可能
料金(税込) 算数1年分:48,000円
メリット ・教材は兄弟も使いまわせる
・オーダーメイド教材
・問題数が多く反復学習にぴったり
デメリット ・価格が高め
・タブレットやスマホでは受講不可

天神の小学生コースはPCで受講するタイプのデジタル教材で、一人ひとりの得手不得手にあわせたオーダーメイドの通信教育です。

出題は教科書準拠ですから、小学校のテスト対策や成績UPにも効果が期待できます。教材は複数教科をまとめるだけでなく、算数のみ科目を6年分セットで購入もすることも可能ですよ。

ちゃこ
ちゃこ
先取りして購入しておくと割引になり、6年分で250,000円(=38,000円お得)になります。

価格は高めに感じられますが、購入した教科は追加料金を支払わなくても兄弟で使ってOKなので、第一子で買っておくと下の子みんなに使えてコスパが良くなるのがポイントです。

ただし、タブレットやスマートフォンでは受講できないため、自宅にPC環境が準備できていることが前提となります。

天神は無学年制教材なので、学習が遅れている子・進んでいる子どちらにも臨機応変に対応できます。

算数だけ受講もできるので、子供にあわせた学習をさせたい人は天神も検討してみてくださいね。

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おすすめ4位:でき太くんの算数クラブ

小学生向け算数通信教育の人気ランキング4位は、でき太くんの算数クラブです。

でき太くんの算数クラブ

でき太くんの算数クラブは紙教材の通信教育で、ひと月分終了したあとに単元テストを送らないと、次の教材が届かないという特徴があります。

そのため、未履修の教材がどんどん溜まるという通信教育にありがちなトラブルを防ぐことが可能です。また、締め切り感覚が強めなので、ある程度の強制力が働くのも特徴といえます。

そんなでき太くんの算数クラブの基本情報をまとめてみました。

対象年齢・コース 無学年制
みるみるでき太スタンダートコース
みるみるでき太プラスWALKコース
みるみるでき太プラスJOGコース
みるみるでき太プラスDASHコース
スーパーでき太スタンダード(中受)
スーパーでき太プラス(中受)
教科 算数だけ
教材の種類 紙教材
料金(税込) 月額3,035~6,050円
送料490円
入会登録費2,500円
メリット ・オーダーメイド教材
・講師による個別相談
・学年の縛りなく先取りし放題
デメリット ・利用者上限になると受講できない
・テストを出さないと次の教材が届かない

他社の通信教育と比べてかなり個性的な通信教育で、オーダーメイド教材・講師による丁寧な添削指導が受けられるユニークなカリキュラムが魅力です。

小学生からの学習内容を網羅していますが、無学年制のため、能力にあわせて自由に先取り学習もできます。

学習の難易度によって、小学校の授業レベルの「みるみるでき太」もしくは中学受験にも対応可能な「スーパーでき太」から好きなコースを選択します。

受講コースによっては担当の講師にLINEやメールなどでいつでも直接指導を受けることも可能ですよ。

生徒数が上限に達した場合は新規受講を制限される点がデメリットですが、きめ細やかなフォローにこだわっているという裏付けとも言えるでしょう。

でき太くんの算数クラブは初回のみ特別価格でお試しできます。スタンダードコースであれば、2000円で体験できるので、気になる方はまず体験からやってみてはいかがでしょうか?

でき太くんの算数クラブ

おすすめ5位:ワンダーボックス

小学生向け算数通信教育の人気ランキング5位は、ワンダーボックスです。

ワンダーボックスで届く教材

ワンダーボックスは、小学校の教科としての算数学習ではなく、近年注目のSTEAM教育が受けられる唯一無二の通信教育です。

STEAM教育とは

STEAM教育とは、以下の5分野を学ぶ教育の事で、創造力・思考力が求められる今の時代に必要と言われる教育法と言われています。

S:Science(科学)
T:Tcchnology(技術)
E:Engineering(工学)
A:Art(芸術)
M:Mathematics(数学)

日常にSTEAM教育を取り入れることで、課題解決力を育み、理数教科に対してポジティブな意識を持つ効果が期待できます。

そんなワンダーボックスの基本情報をまとめてみました。

対象年齢・コース 4~10歳
教科 STEAM教育
(科学/技術/工学/アート/数学)
教材の種類 デジタルアプリ・紙ワーク・体験型トイ
料金(税込) 月額3,700円
メリット ・唯一無二のSTEAM教材
・理数系への興味・関心をひきだす
デメリット ・算数を教科として学べない
・料金が高め
・4年生までしか受講できない

ワンダーボックスの対象年齢は4歳からで、年少から小学校4年生まで取り組める体験型の通信教育です。

タブレットで学習できるアプリ・紙のワークブック・体験型のトイキットなど、アナログとデジタルをハイブリッドした教材となっています。

特にアプリでの数理・思考力の学びは他にはない「地頭を鍛える」効果がある難しい問題が多数出題されますよ。下記はその一例です。

ワンダーボックスの難しいアプリ

小学校では、教科として理科の授業がはじまるのは3年生からですが、その前からSTEAM教育を取り入れることで効率的に理系脳を育てられます。

また、ワンダーボックスでは直接的な学力向上は見込めませんが、知的好奇心を満たしてプログラミング的思考を育むという観点では、ひらめきや理系の考え方が学べる教材です。

算数だけでなく理系全般の土台を底上げしたい親御さんや、モノづくり・実験教材が好きなお子様にはとてもおすすめですよ。

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算数特化の通信教育を選択するメリット

算数特化の通信教育を選択するメリットはいくつかありますが、あえて1つあげると言うなら全ての学問の基礎となる算数を小学生の頃から強化しておくと、年齢を重ねたあとも学習においてプラスの効果が期待できることでしょうか。

もちろんメリットはありますので、それぞれのメリットについて詳しく紹介します。

全ての学問の基礎が身につく

小学生で最初に習う国語・算数の力を磨くことは、今後全ての学問に通ずる基礎です。そのため、小学生のうちから通信教育で算数を得意にしておくと、以降の学習がスムーズに進みます。

また、算数を重点的に学んだ結果として得意教科になったときには、強みとなり子供の自己肯定感UPにも繋がるでしょう。

ちゃこ
ちゃこ
みんなが苦手になりやすいからこそ、できると自信につながりやすい科目だよね。

逆に、算数が不得意な場合は単科で対策することで、すでに得意なジャンルを省いて効率的にニガテ対策ができます。

中学受験対策に役立つ

中学受験を視野に入れているならば、算数対策は絶対に避けては通れない関門です。暗記科目とは違い、受験間近で対策したところで算数のスキルは追いつきません。

テストの中でも算数の配点は大きいですから「中学受験は算数がキモ」というのは、お受験ママにとっては一般常識ですよね。

そのため、今回紹介した通信教育を含め、算数特化の教材には中学受験コースが用意されていることが多いのです。

小さいころから段階的に算数を得意にしておくことで、中学受験ギリギリで焦らずに済むのではないでしょうか。

通塾よりも負担が少ない

小学生は体力的にも未熟ですから、放課後に塾や習い事が多いとその分の負担は大きいです。また、通塾にかかる送迎は、親御さんにとっても負担ですよね。

ただでさえ小学校の宿題もこなさなければならず、あれこれ詰め込むわけにはいきません。

その点、おうちでできる通信教育を選べば子供が自分のペースで取り組めるため、突発的な体調不良や、他の予定との兼ね合いにも柔軟に対応できます。

また、通塾とは違って休んだ場合に生じる振替の手間や、受講できずじまいになってもったいないというリスクを避けることも可能ですよ。

算数特化の通信教育を選択するデメリット

算数特化の通信教育を選択する際には、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。

これらのデメリットは、費用、学習習慣の維持、学習内容の偏りなど、さまざまな側面にわたります。それぞれみていきましょう。

費用がかかる

まず、算数特化の通信教育にかかる費用について考えてみましょう。通信教育の料金体系は、通常、月額制または一括払い制などで設定されており、追加で教材費がかかることもあります。

費用がかかるというのは当たり前といえば当たり前ですが、これらの費用は、長期にわたって積み重なると、家計にとって大きな負担となり得ます。その点を考慮しておく必要があります。

学習習慣の維持のために親の時間が必要

通信教育は自宅での自主学習が中心となるため、学習の習慣を自ら築く必要があります。特に小学生などの年齢層の場合、自己管理能力が未熟なため、親のサポートが不可欠となります。

定期的な学習スケジュールの設定やモチベーションの維持は、保護者にとっても大きな課題となるでしょう。

また、通信教育では教師との直接的な対面がないため、子供が学習に行き詰まった際に迅速なサポートを受けることが難しい場合もあります。

他の科目への配慮が不足しがち

学習内容の偏りも懸念されます。算数特化の通信教育では、算数の学習に特化しているため、他の科目への配慮が不足しがちです。

総合的な教育を目指す場合、他の科目に関しては別途学習の機会を設ける必要があり、それがさらなる時間や労力をうむことに…。

また、算数の学習だけに集中することで、子供の好奇心や学習意欲が算数に限定されてしまう可能性もあります。

バランスよくお勉強させつつ、算数を強化したいなら、進研ゼミ小学講座のような総合教材で基礎をバッチリかためつつ、サブで本記事で紹介した算数教材をやるのもよい選択肢といえますよ。

小学生向け算数特化の通信教育の種類

算数特化の通信教育には、大きく分けて紙教材、タブレット教材、デジタル教材(PC・アプリ)の三種類が存在します。

これらの教材はそれぞれ独自の特徴を持ち、子供たちの学習スタイルや親御さんのニーズに合わせて選ぶことができます。

紙教材

まず、紙教材の通信教育ですが、これは伝統的な学習スタイルですね。昔からある鉄板です。

教材は紙媒体で提供され、子供たちは教科書やワークブックを使って学習を進めます。例えば、「でき太くんの算数クラブ」 や「Z会小学生コース」などがこのタイプにあたりますね。

そんな紙教材のメリットですが、直感的な書き込みやマーキングが可能であることや、目への負担が少ない点にあります。

しかし、フィードバックが遅れがちであったり、最新の学習トレンドに即応しづらい面もあります。

タブレット教材

次に、タブレット教材の通信教育についてです。このタイプでは、タブレットデバイスを利用して学習が進められます。例えば、「RISU算数」などが該当しますね。

タブレット教材の最大の特徴は、インタラクティブな学習が可能である点です。動画やアニメーション、ゲーム形式の問題など、子供たちの興味を引きつけ、学習意欲を高める工夫が数多く施されています。

しかし、長時間の画面使用による目の疲れや、デジタルデバイスへの依存を懸念する声もあります。

効率は間違いなく1番よいので、デメリットやコストとのバランスを見て許容できるなら、タブレット学習教材が1番人気で、効果実感も高いです。

デジタル教材(PC・アプリ)

最後に、デジタル教材(PC・アプリ)を使用した通信教育です。

これはパソコンや専用アプリを通じてアクセスすることになります。例えば、「天神」や「ワンダーボックス」などがこのカテゴリーに入ります。

デジタル教材(PC・アプリ)の特徴は、最新の学習コンテンツの迅速な更新や、個別学習に最適化されたカリキュラムを提供できる点にあります。

ただし、デジタル教材を受講するための環境となるパソコンやタブレットが必要である点や、自己管理能力が求められることがデメリットとして挙げられます。

小学生向け算数特化の通信教育教材の選び方

小学生向けの通信教育で、算数に特化した教材を選ぶときのチェックポイントを解説します。一口に通信教育といってもさまざまな種類があるため、ご家庭で優先すべき事項を決めたうえで選んでみてください。

単科のみか複数受講可能か確認する

小学生向けの通信教育を選ぶときには、算数が単科で受講できるか、複数の教科をセットで受けられるかどうかが重要なポイントです。

たとえば、まず算数を得意にしたうえで、いずれ複数教科に学習を広げていきたいなら、拡張度の高いZ会小学生コース天神からがおすすめです。

また、他の教材または学習塾に通っており、すでに学習の土台が出来ている子もいるでしょう。そのうえで算数だけ強化したいという場合なら、スポット対策できるRISU算数などがおすすめです。

料金と予算の兼ね合いをみる

小学生向けの通信教育を選ぶときに、料金と予算の兼ね合いはとても大切です。

特に他にも習い事や塾に通っているご家庭では、家計から出せる上限値を設定しておかないと、大きなコストが発生します。

本当に算数を得意教科にしたいならば、ある程度継続して学び続ける必要があるため、途中で断念せざるを得ない予算組みをしてはいけません。

また、ハイレベルコースや中学受験対策を選ぶ場合は、別途プラス料金がかかる教材も多いです。

受講目的が明確に決まっているならば、入会前に月額費用の最大値を試算しておくのがおすすめですよ。

教科書準拠か独自性重視か確認する

小学生向けの通信教育は、大きくわけて教科書準拠のカリキュラムもしくはオリジナル教材を使用するものに分かれます。

もし、テスト対策や小学校での成績UPを目的とするならば、効果が出やすいのは教科書準拠の教材でしょう。

また、中学受験対策に特化したハイレベルな応用問題を学ばせたいならば、オリジナル教材に注力している通信教育を選ぶのがおすすめです。

他にも、小学校では体験できないユニークな実験や、最先端のSTEAM教育を取り入れてみたいならば、ワンダーボックスが最適かもしれません。

子供にあった種類を選ぶ

算数特化の通信教育は、紙教材、タブレット教材、デジタル教材(PC・アプリ)という異なる形態を取っています。

各教材の特性を理解し、子供の学習スタイルや家庭の環境に合わせて選ぶことが、効果的な学習結果を得るための鍵となるでしょう。

また、子供たちの多様な学習ニーズに対応するために、これらの教材を組み合わせて利用することも一つの方法です。

最終的には、子供たちが学習を楽しみ、学ぶ喜びを感じられる環境を整えることが重要です。

デメリットを踏まえて選ぶ

算数特化の通信教育を選択する際には、デメリットを考慮した上で、それらの問題をどのように克服するかを事前に計画することが重要です。

例えば、家計に負担がかからないように予算を設定する、学習スケジュールをしっかりと管理する、他の科目の学習にも目を向けるなど、総合的な視点で学習計画を立てる必要があります。

これにより、子供が算数を楽しく学び、同時に充実した教育を受けることができるはずです。

まとめ:小学生は通信教育で算数に強くなるのがおすすめ

本記事では、小学生向け通信教育で算数のみ強化できるおすすめ教材を、ランキング形式で5つ解説しました。今回ご紹介した、算数特化の通信教育おすすめランキングは以下のとおりです。

小学生のうちから算数を伸ばしておくと、今後全ての学問の土台ができ、以降の学習もスムーズになります。子供にとっても得意教科があるという強みは、自己肯定感UPにも繋がるでしょう。

算数対策は、中学受験に取り組む親子ならば避けて通れませんから、納得できる教材を選ぶ必要があります。

気になる通信教育があれば、ぜひ資料請求や無料体験などで教材の雰囲気を試してみてはいかがでしょうか。

ちゃこ
ちゃこ
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ABOUT ME
ちゃこ
ちいく村の運営者「ちゃこ」です。本業では特許を20件以上出願している研究者ママ♡子供のために20万円以上もつぎ込んで、全教材・通信教育を使ってきた知育オタクです。これまでも研究者目線で100人以上のママに通信教育を紹介してきました。子供の知育教材のことなら私におまかせください♪
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