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公文英語のデメリットは?メリットも紹介

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公文英語のデメリットをまとめたページです。

くもん英語は英語を話す力が身に付きにくいデメリットがあります。反面、リーディングやライティングに強くなるメリットもあります。

本記事では、公文英語のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。公文の英語学習に興味がある方は、始める前にぜひチェックしてみてください。

公文英語のデメリット1.英語が話せるようにならない

公文英語の1番のデメリットは、英語が話せるようにはならないことです

くもん英語では公文式専用のリスニング機器E-Pencilで英語の発音・音読の練習はするのですが、まとまった文章を話す力は身に付きません。

公文式専用のリスニング機器E-Pencilとは、公文公式の音声タッチペン。公文英語ではこのペンで学んでいきます。

公文式専用のリスニング機器E-Pencil

タッチペン系の英語教材は他にもあるんですが、英語への動機付けにはよいのですが、英会話力は身に付きにくいです。

SNSの口コミでも言われていますが、スピーキング力が身に付かないのが公文英語のデメリット。

スピーキング力も身につけたいならディズニー英語システムのような本格的な英語教材やペッピーキッズクラブなどの安価で効果があると評判の英語教室、キッズデュオのような英語学童に行くのがいいでしょう。

公文英語のデメリット2.英語の応用力は身に付きにくい

公文英語のデメリット2つ目は、英語の応用力は身に付きにくいことです。

公文の学習はプリントの学習になりますが、内容は基礎中の基礎。教科書で学べるレベルになっていて、応用問題は出題されません。

むしろ教科書よりも簡単なことがあるくらい。

先取りができてくると難しい英語も習っていきますが、そもそも英語の主たる応用力とは「スピーキング」によるものです。

先も述べたように公文英語はスピーキング力が育ちにくい傾向があるので、英語の応用力は身につきにくい環境といえます。

ちゃこ
ちゃこ
英会話力といい英語の応用力といい、公文英語はちょっと物足りないのがデメリットですね。

公文英語のデメリット3.講師による専門的な授業がない

公文英語のデメリット3つ目は、講師による専門的な授業がないことです。

公文では講師が積極的に授業として教えることをしません。生徒の自主性を尊重し、講師は前面に出ないのです。

もちろん質問には答えてくれますが、講師自体の専門的な英語の授業は行われません。

ネイティブの先生による英語の授業のようなものが公文英語にはないので、これは大きなデメリットといえるでしょう。

公文英語のデメリット4.英会話教室よりも先生のレベルが低い

公文英語のデメリット4つ目は、英会話教室よりも先生のレベルが低いことです。

すでに指摘したように先生自体が英語を得意としていない場合があります。英会話なども苦手な人がいて、あまり生徒の英語力アップに役立たないケースもあるのです。

レベルという点では、英会話教室にいるネイティブ先生の方が高く、そのような先生に教わった方が英語力も身に付くでしょう。

口コミを見ても講師ではなく、「タッチペン頼りなの?」と不安になる声もあります。

ちゃこ
ちゃこ
英語の発音を学ぶのはペンでもできるけど、「会話」を学ぶならやっぱりお話できる環境に身を置くのが1番だよ。

公文英語のデメリット5.英検対策としては不十分

公文英語のデメリット5つ目は、英検対策としては不十分なことです。

くもん英語は英検用の学習内容になっていません。

一応、「KUMONの英語」という公式ページを見ると、「小学生で英検3~5級の3人に1人がKUMONの英語の体験者」と出ています。

英検合格3人に1人が公文英語をしているしかし、実際にはくもん英語を勉強しても、合格するとは限りません。特にリスニングの点数で伸び悩むことが多いです。

そのため、他の教材と併用している人が多いんですよね。例えば、スマイルゼミのような学習教材を併用している方もいます。

スマイルゼミは英検キャンペーンで受験料も無料になり、講座も充実しているので、その他の勉強と合わせて受講している人も多いですよ。

公文英語のデメリット6.楽しく学べる雰囲気ではない

公文英語のデメリット6つ目は、楽しく学べる雰囲気ではないことです。これは我が家の体験なんですが、公文の英語学習はあまり楽しそうな雰囲気ではありませんでした。

公文では週2回、決められた曜日に学校で英語の勉強をするように進めます。

思いのほか静かな雰囲気で進めていたので、他の英語教室と比べると、全然楽しそうに思えませんでした。

ちゃこ
ちゃこ
英語に興味を持って楽しさを感じてほしいと思っていたから、これは違うなと感じたんだよね。

プリント学習で机に向かって学ぶ英語力を身につける環境としてはアリかもしれませんが、本当の英語力をつけたい人や、英語の楽しさを知ってほしいという人にはいまいちでしょう。

公文英語のデメリット7.オールイングリッシュではない

公文英語のデメリット7つ目は、オールイングリッシュではないことです。

プリントにすべて日本語訳が書かれています。英語を学ぶ時は日本語訳がない方が好ましいです。日本語訳があると、ついつい頼ってしまうからです。

最近は、オールイングリッシュの教材も増えました。例えば、ミライコイングリッシュなどは、低価格でオールイングリッシュの質の良いかけ流しができる教材です。

オールイングリッシュの方が英語習得の効率がよいと言われているので、それに比べると、くもん英語は遅れているようですね。

ちゃこ
ちゃこ
日本語が読めない幼児ならいいですが、日本語がわかる年齢になってくると、英語を学ぶときに邪魔になることがあるよ。

公文英語のデメリット8.家で英語の宿題を見てあげる必要がある

公文英語のデメリット8つ目は、家で英語の宿題を見てあげる必要があることです。

くもん英語ではたっぷり宿題が出ますが、その宿題をこなすために親のサポートが必要になる場合があります。

もちろん添削することで、子供のできてないところがわかったり、成長を感じたりできますが、英語の添削はかなり大変なので、これも公文英語のデメリットといえますね。

ちゃこ
ちゃこ
くもんは親の負担も大きいから見てあげる時間があままりないかも・・という人は、、進研ゼミのような自動添削機能がある通信教育も検討してみてね。

自動添削機能があれば、子供一人でスイスイお勉強を進めていけます。

もちろん完全放置は良くないですが、英語も発音のチェックまで今は自動でやってくれる時代なので、最新AIタブレットで家庭学習してみたい人は、、進研ゼミもチェックしてみてくださいね。

公文英語のデメリット9.リーディング主体の学習

公文英語のデメリット9つ目は、リーディング主体の学習になっていることです。

これはプリント主体の学習方法による弊害です。

先生と英会話でコミュニケーションをしながら学ぶ機会がないために、スピーキングやリスニング力が身に付きにくいです。

その分リーディング力は伸びていきます。ライティングもいっしょに伸びますが、やはりこれからの英語に必要なスピーキング力やリスニング力が伸びないんですよね。

この点は公文英語のよいところではありますが、デメリットでもあります。旧時代の英語学習に近いので、この点はよく考えて受講させてあげましょう。

公文英語のメリット

公文英語のデメリットを見てみましたが、もちろんメリットもあります。公文英語のメリットは次の通りです。

  • 小さいころから学習しやすい
  • 自宅での英語学習の習慣が身に付く
  • 英語の読解力が身に付きやすい
  • 英会話教室よりも安い

よいところもあるので、それぞれ解説していきますね。

小さいころから学習しやすい

小さいころから学習しやすいのが、公文英語のメリットです。

くもん英語には幼児コースがあり、楽しい教材が用意されています。小さいころから英語学習するには最適な教材で、英語の基礎が身に付くでしょう。

英語の動機付けは幼少期からさせてあげたい、という人におすすめです。幼児期から英語を学べる教育教材はそこまで種類がないので、公文英語が対応してくれているのはメリットといえます。

自宅での英語学習の習慣が身に付く

自宅での英語学習の習慣が身に付くことも、公文英語のメリットといえます。

くもん英語は教室で勉強する日もありますが、中心になるのは自宅学習。おうちで英語の勉強をすることになるので、学習習慣が身に付きます。

親側は少々大変ですが、家で英語をやるきっかけを与えてくれるので、多少強制力が欲しい人にはちょうどよいのではないでしょうか。

英語の読解力が身に付きやすい

英語の読解力が身に付きやすいのも公文英語のメリットです。

プリント中心、リーディング主体となっているくもん英語は、英語の読解力を身につけるには最適な教材。続けていけば、かんたんな英語の本も読めるようになるでしょう。

学校のテストでつまづきやすい読解力問題も苦手になりにくいので、この点は公文英語のメリットといえますね。

英会話教室よりも安い

くもん英語のメリットとして、英会話教室よりも安いことがあげられます。

くもん英語の料金は、以下のようになります。

学年 東京都、神奈川県 左記以外の地域
幼児・小学生 7,700円/月 7,150円/月
中学生 8,800円/月 8,250円/月
高校生以上 9,900円/月 9,350円/月

英会話教室よりも料金は安いですね。

一般的に英会話教室に通う場合にかかる費用は、次のようなものです。

  • 入会金
  • 教材費用
  • 管理費
  • レッスン料金

入会金は2~3万円程度、教材費用は1~2万円程度、管理費は月額数百円から1,500円程度、レッスン料金は受講形式によって変わりますが、月額11,000円~3万円くらいです。

それらの料金と比べると、くもん英語の方がずっと安いので、料金面のメリットは大きいです。

くもん英語はデメリット・メリットを見て検討しよう

今回は、くもん英語のデメリットとメリットを取り上げてみました。

公文英語を実際に体験した感想や、世間の口コミを見ると、ややデメリットの方が多くなりました。

ただ、良い面もあるので、実際に通うかどうかは体験して決めると後悔しないはずです。

公文英語以外の英語教材や、英会話教室、英語学童がいいな、という人は、その他の教育教材の記事もチェックしてみてくださいね。

ABOUT ME
ちゃこ
ちいく村の運営者「ちゃこ」です。本業では特許を20件以上出願している研究者ママ♡子供のために20万円以上もつぎ込んで、全教材・通信教育を使ってきた知育オタクです。これまでも研究者目線で100人以上のママに通信教育を紹介してきました。子供の知育教材のことなら私におまかせください♪
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