出産祝いにブランケットはいらない？ママが嬉しい人気ブランドも紹介｜ちいく村

出産祝いにブランケットはいらないのかをまとめて紹介します。

家族みんなで使えて便利なブランケットですが、出産祝いでは「いらない」という声があるのも事実です。また、逆の意見も当然ながら存在します。

本記事では、出産祝いにブランケットがいらない理由といる理由を深掘りし、「これなら外さない」という選び方を解説します。

ママに人気のブランケットも紹介するので、出産祝いを選ぶ参考にしてみてください。

出産祝いにブランケットはいらない？

出産祝いではブランケットを「いらない」という声があり、「いる」「嬉しい」という逆の意見も存在します。

ベビーブランケットは使い勝手が良く、肯定的な意見のママが多いのですが、一方でいらないと感じる人もいます。それぞれの理由をまとめてみます。

世間のママが、出産祝いにブランケットがいらないと思う理由は以下のとおりです。

ブランケットはいらない派の理由を深掘りし、なぜ意見が分かれるのか見ていきましょう。

まず、ベビーブランケットは面積が大きいため、デザインが目につきやすく、柄の好みが分かれがちです。特に、派手な柄や色、キャラクターものは好みが分かれやすいので要注意。

ベビーグッズはシンプルにまとめたいというママも多く、好みを熟知していないなら、個性的なデザインは避けるのが無難です。

そして、赤ちゃんが夏生まれの場合は、ブランケットの出番はほとんどありません。

もちろん、冬になれば使えるので無駄にはなりませんが、出産祝いを産後まもなく贈られた場合はもらってすぐに使えないため、いらないと思われやすいです。

ちゃこ

夏生まれの赤ちゃんへブランケットを贈るなら、渡す時期や素材に気をくばりましょう。

さらに、赤ちゃんのブランケットは、あっても困りませんが、肌着のように何枚も必要というものでもありません。たとえば二人目以降の出産祝いなら、すでにブランケットを持っているご家庭が多いのではないでしょうか。

劣化や洗い替えの枚数を考慮しても、そんなにたくさん必要ないというママが多いため、できるなら一人目の出産祝いに選ぶのがおすすめです。

最後になりますが、夏場や通年あたたかい地方では、そもそもブランケットを使う機会に乏しく、バスタオルやおくるみで代用可能というママもいることを忘れてはいけません。

赤ちゃんは暑がりで汗っかきですから、気候によってはブランケットが活躍できないかも。。

ただし、その場合は赤ちゃんのために冷房を強く設定することが多いので、大人も一緒に使えるデザインを選べば、ママの冷房対策としても使えますよ。

一方で、出産祝いにブランケットをもらうと嬉しいと思うママも多いです。出産祝いのブランケットが嬉しい理由は、以下のようにたくさんあります。

ブランケットなら、おくるみと違って赤ちゃん以外でも家族みんな使えます。用途が多ければ、長く活躍してくれますね。

ちょっと肌寒い時の体温調節や、授乳中ママの足元が冷えるときにも、さっと使えて便利です。

また、ベビーカーやチャイルドシートなど、おでかけのお供にも使えるため、出先でも役に立ちますよ。

自宅・子供部屋・実家・車など使うシーンごとに置いておけば、何枚あっても無駄になりません。

素材や肌触りにこだわったブランケットは高価なので、プレゼントでもらえたら嬉しいです。高級なベビーブランドのアイテムなら写真映えも抜群ですから、お食い初めなど特別な日のおでかけにも重宝しますよ。

ちゃこ

自分では買わないようなブランケットを選ぶのが喜ばれるコツの1つです。

出産祝いのブランケットが喜ばれやすくなる選び方を紹介します。出産祝いにブランケットを贈るなら、以下のポイントに気を付けて選ぶと失敗しにくいですよ。

ブランケットは赤ちゃんの肌に触れるものですから、肌触りの良い素材にこだわりましょう。リボンやレースなど、赤ちゃんの手足に絡みやすい装飾は避けておくと、もらったママも安心できますね。

高級なベビーブランドの品なら、自分ではなかなか買いませんから、ギフト感があって喜ばれやすいです。派手なキャラクターものを避けて、大人も使えるシンプル目のデザインを選べば、用途が増えて長く活躍してくれます。

贈る季節や地域の気候によっては、薄手のブランケットを選ぶのもおすすめ。身体が大きくなっても使えるように、大判サイズのブランケットが実用的です。

ちなみに出産祝いのブランケットとおくるみは、用途は似ていますが、原則として別のものを指しています。

しかし、出産祝いを調べているうちに、どちらを贈るべきなのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで、ベビーブランケットとおくるみの違いを、簡単にまとめてみました。