スマイルゼミをやりすぎてしまう時の時間制限方法

スマイルゼミをやりすぎてしまうときの時間制限方法をまとめたページです。

スマイルゼミをやりすぎる理由はお勉強以外にも、ゲームやアプリ、Androidモードなど色々です。楽しいコンテンツがあるので、やりすぎてしま子もいるでしょう。

スマイルゼミのやりすぎはみまもるネットの設定で制限ができます。

本記事では、スマイルゼミのやりすぎを制限する方法を解説していきます。アプリだけ制限したり、Androidモードだけ制限したり、細かく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

スマイルゼミをやりすぎる時の時間制限方法

スマイルゼミをやりすぎてしまうときの時間制限方法を紹介します。以下のようなときにスマイルゼミやりすぎ・・・と感じていませんか？

お勉強ならまだいいですが、なにごともやりすぎはよくありません。それぞれ対処法を紹介していきます。

タブレット時間を制限する

スマイルゼミのタブレット時間自体を制限すると、上記のすべてのパターンで対応できます。

タブレットを触れる時間自体を制限できるので、所定の時間が過ぎると、スマイルゼミタブレットではなにもできなくなります。

やり方は、下記の通りです。

タブレット利用時間を設定できます。1時間～6時間まで1時間毎に設定でき、6時間移行は24時間（制限なし）しかありません。

1時間以内の設定はできない仕様となっていますが、これで最低でも1時間以上のやりすぎは防止することができます。

アプリ利用時間を制限する

スマイルゼミのゲームやアプリ、Yahoo！きっずをやりすぎてしまう方は、アプリ利用時間を設定しましょう。

アプリ利用時間を設定しておくと、お勉強は制限なくできますが、ゲームやアプリのみ制限する事ができます。

やり方は、下記の通りです。

アプリ利用時間は小学生以上が対象です（幼児コースはアプリやゲームがないため）

0分、10分、20分、30分、40分、50分、60分の設定ができるので、お子様と相談して利用時間を設定しましょう。

学習時間のみ制限する

スマイルゼミ幼児コースのみ学習時間を制限することができます。幼児期はお勉強をやりすぎることも心配になる場合があります。

そんなときも下記手順で設定すれば、学習時間を制限可能です。

下限と上限を設定することができ、下限の時間になると「きょうのできた！」へ促します。（きょうのできた！とは、今日やったことを親に報告する画面）

上限の時間になるまではまだお勉強することは可能です。上限の時間になると追加の学習ができなくなります。

Androidモードを制限する

スマイルゼミ中学生、高校生コースの場合、Androidモードをやりすぎてしまうこともあるでしょう。そんな時はAndroidモードを制限することもできます。

Androidモードの制限方法は、次の通りです。

Androidモードは曜日ごとに時間を設定することができます。

例えば、月曜日の18時～21時まではOK。21時以降はダメ、のような設定ができます。

やることが他にたくさんある曜日などはそもそも利用できない設定にもできるので、かなり細かく設定ができます。

加えて、Androidモードへ取り組めるポイントレートを制限することも可能です。

Androidモードは学習によって得られたポイント分だけ取り組める、いわばご褒美的なモードです。

例えば、1Pt＝10分、のようなレートであれば、レッスン3つクリアして3Pt稼げば30分Androidモードができるような仕様となります。

実は、このポイントレートまで設定ができます。先ほどと同じ手順で曜日設定の下に下記のような画面があります。

ここで、1Pt＝〇分と設定ができます。

1分、3分、5分、8分、10分、15分、ポイント消費なし、が設定可。あまりやりすぎると子供のやる気に支障が出るので注意が必要ですが、このような機能も活用してスマイルゼミやりすぎを対処しましょう。

ちなみにポイントレートを上げてやる気を出させたい場合、科目ごとに制限することもできます。

例えば、国語をやってほしい時は国語のポイントのボーナスを付与することもできます。そうすれば、国語を頑張ったご褒美を増やすことができるので、制限とご褒美をうまく使ってあげるとより学習効果が期待できるはずですよ。

スマイルゼミをやりすぎないためには？

スマイルゼミをやりすぎないためには、普段からの声かけやお勉強のルールが大切です。やりすぎ防止機能を使う前に日ごろからできる取り組みも参考にしてみてください。

時間を決めて取り組む

スマイルゼミをするときには、時間を決めて取り組むことを子供と話し合って決めておくのが1番よいです。

時間を決めると集中する効果もあり、ダラダラやりすぎることなくスマイルゼミを進めていけます。

スマイルゼミの1回の取り組みは学年にもよりますが、15分～30分程度です。のちのゲームも含めて子供と折り合いのつく取り組み時間を決めておきましょう。

例えば、「スマイルゼミは30分だよ」と決めておくと、集中して早く講座を終わらせてゲームの時間を稼ごうとする子もいるかもしれません（実際には解いて稼いだ時間分しかできないですが）

ダラダラやってタブレットの機能で強制終了するよりは学習効果が出やすいので、まずは子供と相談して取り組む時間を決めましょう。

スマイルゼミの後にやることを決めておく

スマイルゼミをやりすぎる子はダラダラやってしまう子も多いです。そうならないためにも、スマイルゼミの後の用事ややることを決めておきましょう。

お勉強の後なので、テレビゲームや遊びでもOK。スマイルゼミばかりダラダラやらないように、そのあとにやることも子供とコミュニケーションを取って決めておけば、やりすぎることはなくなるはずですよ。

スマイルゼミやりすぎ防止機能のよくある質問

スマイルゼミやりすぎ防止機能に関するよくある質問をまとめます。

みまもるネットの設定が反映されない？

スマイルゼミの時間制限をみまもるネットでやっても制限がかからないときは、スマイルゼミタブレットを再起動しておきましょう。

みまもるネットの設定反映には再起動が必要なので、これを忘れるとやりすぎ防止が働きません。

それでもうまくいかない時はインターネット接続ができているか確認します。更新はすべてインターネット下で行われるので、ネット環境を確認しましょう。

どうしてもできない場合は、スマイルゼミのサポートセンターに電話してみてください。手稲に対応してくれるはずですよ。

制限なしにする方法は？

スマイルゼミやりすぎ防止機能をなしにする方法もあります。

みまもるネットの設定で、時間制限を最大、もしくは「指定なし」に設定しましょう。

ただし、スマイルゼミ小学生コースのアプリ利用時間は最大で1時間までしかできません。

そもそも1時間以上はできない仕様となっているので、小学生コースのアプリやゲームは無制限にできない点は知っておきましょう。

スマイルゼミはやりすぎるとよくない？

スマイルゼミをやりすぎると目によくない可能性があります。

一般的に6歳までは目の成長期なので、むしろたくさん目を使って目を成長させる必要があり、近くの物や遠くの物、制限なく見せた方がよいと言われています。

しかし、小学生以上の子の場合、過度なタブレット学習は目の視力低下につながる可能性があります。

医学的にはブルーライトやテレビと視力になんの因果関係もない、と言われていますが、可能性として少し心配しても良いでしょう。

スマイルゼミやりすぎは時間制限機能で対処しよう

スマイルゼミはやりすぎといわれてしまう程ハマる子供もいます。もちろん勉強することが悪いわけではありませんが、親としては心配になることもありますよね。

スマイルゼミには細かくやりすぎ防止機能やロック機能が付いています。

学年ごとに制限の仕方も最適化されているので、うまく活用して、やり過ぎない程度に学習を頑張ってみてください。

学習を進めるのは良いことですが、何事もほどほどが大切です。

 

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