エッグスクール(egg school)についてまとめたページです。
エッグスクール(egg school)とは、韓国発の子供向け英語通信教育。自宅にいながらアメリカのプリスクールに通っているような体験ができます。
本記事ではエッグスクールのコース内容・料金・口コミをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
エッグスクール(egg school)とは?
エッグスクール(egg school)とは、韓国発の子供向け英語通信教育です。

アメリカの幼稚園を再現したカリキュラムが特徴で、絵本や楽しいアクティビティを通して、英語や海外の文化が学べます。
韓国はもともと、受験や就職に対する競争が激しいという背景もあり、日本より遥かに昔から子供の英語教育に力を入れている国です。
実力主義の韓国で、多くの家庭で選ばれ続けているエッグスクール。いよいよ日本でもリリースされるということで、幼児英語に力を入れる親御さんから非常に注目されています。
エッグスクールのコース内容は?
エッグスクールのコースは、初めての方向けの「Pre-K」と、少し難易度がアップした「K」の2種類です。
どちらも基本は12ヶ月分が1パッケージのカリキュラムとなっており、絵本と歌、動画やアクティビティが毎月セットになっています。
ではそれぞれのコースについて、詳しく紹介していきます。
Pre-K
Pre-Kの対象年齢は2~5歳で、生活に必要な基本的表現を学びます。
動物や植物、季節やかずなど、身の回りのものを中心に構成されているコンテンツです。教材内容は以下の通りです。
- 絵本:48冊
- 映像:144本
- アクティビティ:48種
- 収録単語:2476個
- ビデオ・オーディオカード
- 保護者向け冊子
はじめてエッグスクールを受講する人向けのコースと位置づけられています。
K
Kの対象年齢は3~6歳で、Pre-Kよりも少し上の難易度となっています。
アメリカの幼稚園レベルの生活英語を取り扱っており、Pre-Kよりも様々な表現に触れられます。教材内容は以下の通り。
- 絵本:48冊
- 映像:144本
- アクティビティ:48種
- 収録単語:3466個
- ビデオ・オーディオカード保護者向け冊子
冊子など教材の量は同じですが、収録単語数がより多くなっています。ある程度、英語が分かるようになってからの状態を受講目安とするのがおすすめです。
エッグスクールの教材の特徴
エッグスクールの教材は、2コースともタッチペンタイプの絵本をメインとした構成となっています。ここでは、エッグスクールの教材の特徴について見ていきましょう。
メイン教材は絵本
エッグスクールの教材のメインは絵本です。絵本は、タッチペンを使って音声が鳴るタイプなので、小さな子供でも簡単に操作できます。

タッチペンをかざすと、音声で読み上げてくれますから、親が英語を話せなくても大丈夫です。読みたいと思ったときに気軽にネイティブ英語に触れられます。
タッチペン
専用のタッチペン「エッグスクールペン」は、小さな手でも握れるミニサイズ。ペンの頭についた黄色い幼稚園バスがかわいらしく、子供の興味を引く見た目です。

電源ボタンと音量ボタン、録音ボタンのシンプルなつくりなので、操作も難しくないです。タッチペンでは、自分の声を録音することもできるため、発音を確認することもできます。
ビデオ・オーディオカード
専用のビデオ・オーディオカードは、絵本が無くても単体で使えます。カードをタッチするだけで動画や音声が再生するため、出先でも気軽にリスニングが可能です。

エッグスクールの音声タッチペンにはイヤホンジャックがついています。
そのため、タッチペンと付属のビデオ・オーディオカードだけ持ってお出かけすれば出先でも使えるので、利便性に優れた教材と言えるでしょう。
アクティビティ
エッグスクールでは、アクティビティ教材も入っています。
毎月4つほどアクティビティが入っており、はさみで切って英語カードを作ったり、知育玩具のような教材だったり、子供が楽しく英語に触れられるものが多いです。
絵本の英語学習だけで飽きてしまわないよう、工夫された教材が毎月届きます。
エッグスクールを続けた効果
エッグスクールに取り組んで感じた効果をブログでレビューします。
エッグスクールの教材を使った感想を届いた教材ごとにまとめており、4月号から3月号までのレビューを紹介していきます。どんな効果があったのか、使った感想はどうだったのか、購入前の参考にしてみてください。
- 4月号に取り組んだ感想
- 5月号に取り組んだ感想
- 6月号に取り組んだ感想
4月号ではPre-K導入ということもあり、タッチペン・絵本4冊・アクティビティ4つとボリューム満点の教材が届きました。
子供も楽しそうな英語教材が届いて、大喜びしています。韓国の英語教材ということで日本のようななじみやすい絵本じゃないかも・・と思っていましたが、とても優しいタッチで英語絵本なのに子供も入っていきやすかったです。


また、タッチペンで取り組む英語教材なので、子供が主体的に取り組めるのがいいですね。英語も学べるのはもちろんですが、絵本に触れる機会も増えるので、絵本知育が好きなわたしにとっては、とても有用な教材でした。
さらアクティビティも面白く、カード遊びで英語を話すきっかけを作れました。
これはシートの白黒部分の絵に合うカードをそろえていくゲーム。シートは2枚あるので、親子でカード交換しながら揃えたり、神経衰弱のようにカード合わせしたり、いろんな楽しみ方ができました。
このような絵本だけじゃなくおうち英語が充実する取り組みがあるのも嬉しいポイントですね。
エッグスクールのメリットは?
続いて、エッグスクールを受講するメリットについて紹介します。エッグスクールの購入前に、教材が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
アメリカの幼稚園を1年間疑似体験できる
エッグスクールは、「アメリカのプリスクール」というコンセプトの元に、アメリカの幼稚園のカリキュラムを1年間疑似体験することができます。
絵本や動画には、季節のイベントや挨拶など、アメリカ文化に触れられるコンテンツが盛りだくさん。ネイティブ英語の習得はもちろん、英語圏の文化も合わせて学べます。

おうちに居ながら、本場のアメリカ文化に触れられる教材は日本では多くありません。アメリカの幼稚園で行われている教育コンテンツに興味があるという人にもおすすめです。
絵本教材はワーク感が無く楽しめる
エッグスクールは絵本メインの教材で、問題集のようにワークを解いていく形式ではありません。そのため、楽しく絵本やアクティビティに取り組みながら、子供が主体的に英語を学ぶことができます。
タッチペンタイプの絵本なので、子供が一人でも熱中しやすく、ずっと親が付き添っていなくても自力で繰り返し学べるところもポイントです。
さらに、ビデオ・オーディオカードを使えば、気軽に出先でもリスニングできます。スキマ時間を効率よく活用して、インプットの時間が確保しやすい点もポイントです。
動画配信型なのでDVDより利便性が高い
エッグスクールの動画コンテンツは配信型なので、やりたいときにすぐアプリで教材動画が見られます。
DVD教材のように出し入れの手間や管理場所をとらないため、非常に利便性が高いです。
GooglePlayやAppStoreからアプリをダウンロードすれば、タブレットやスマホから気軽に動画が楽しめます。
海外の通信教育らしく、受講者の利便性に特化した教材だと言えるでしょう。
エッグスクールのデメリットは?
エッグスクールのデメリットは、動画コンテンツの視聴期限が1年間だということです。
12ヶ月分を1つのパッケージにしているので、それに合わせて1年の視聴期限に設定していると思われます。
兄弟姉妹に使いまわすことができないのは、配信教材ゆえのデメリットと言えるでしょう。
しかし、DVD教材の場合は出し入れの手間やタイムラグ、保管場所の問題もあります。これはエッグスクールに限らず、配信型コンテンツの教材全てに言えることです。
このデメリットと利便性を比較して、どちらを優先するか判断してみてください。
エッグスクールの料金いくら?
エッグスクールの料金(販売価格)は、2コースともまだ発表されていません。月額払いなのか、パッケージまるごと年払いになるのかどうかも不明です。
日本で発売されるときは、韓国で発売されている形式とは異なる料金体系になる可能性もあります。値上げも値下げも可能性としてはありえるわけです。
公式インスタやFacebookが開設されていますから、SMSをチェックしつつ、日本でのリリース情報を引き続き待ちましょう。
エッグスクールの発売日は?
エッグスクールの発売開始日は、近日とは発表されているものの、正確な日付はまだ公開されていません。
しかし、一部の方向けにモニターお試しがスタートしており、いよいよリリース間近に迫ってきているようです。
エッグスクールは、数年前から日本上陸の話が出ていたものの、具体的な話がなかなか出てきていませんでした。
ところが2023年に入り、エッグスクールJAPANのSNSアカウントが開設され、近日リリースとの情報が公式発表されました。
まもなく発売日も公開されると思われますので、続報に期待しましょう。
エッグスクール(egg school)の口コミ
エッグスクール(egg school)の口コミですが、まだ正式リリースをしていないため、数は限られているものの既にいくつかでてきています。それらをできる限り紹介していきます。
エッグスクールのリリースを待ち望む口コミ
口コミとして、エッグスクール正式リリースを待ち遠しく思う人の声がよく見られます。
おうち英語、今は少しペースダウンしているのだけど、娘が今も細々と1人でタッチペン使って読み続けているのが韓国のおうち英語教材エッグスクール。
日本での発売が一度白紙になってしまったのだけど、絵本の質や映像連動など、クオリティがとても良かったから早く発売して欲しい〜! pic.twitter.com/458XM18M21
— りぃ|広報PR (@ri_editorsnote) August 3, 2023
そしてエッグスクール(pre-k.k)の次の課程あるっぽい!凄いな。そっちが早く知りたいけども。資料のダウンロードも販売開始したら出来るようだし(どんなのかは分からない)本当、こちゃれファーストEnglishからのこっちでも良い気がする!!
— おこの *知育・ゆるおうち英語* (@outino_koto) August 11, 2023
これらをみれば、エッグスクールに対しての期待度が高いことが明らかですね。
まだ正式リリース前であるにもかかわらず、早くリリースされることを期待する声が上がっているのは、商品の魅力や品質に大きな信頼が寄せられていることを示しています。
第一の口コミからは、エッグスクールはおうち英語向けの教材で、絵本の質や映像連動が特徴であることがユーザーに広がっていることがわかります。
子供たちにとって魅力的な学びの手法であり、継続的な学習を促す要因となる可能性があるので、高い期待値を抱いている人も多いのでしょう。
第二の口コミでは、エッグスクールの次の課程についての言及があります。これはユーザーが教材の成果を実感し、さらに次のステップへの期待感を持っていることを示しています。
総じて、エッグスクールは高いクオリティとユーザビリティを持った教材であると認知されており、正式リリース後も多くの人々からの高い評価を受ける可能性が高いと思われます。
エッグスクールの料金が気になる口コミ
エッグスクールの料金がまだ発表されていないこともあり、いくらになるのか気になっている声も多いです。
エッグスクール気になるんだけど金額の情報はまだ無いのかな
そして日本での発売はいつなのー
もうすぐ子ども3歳になっちゃうよ pic.twitter.com/yKrOeKwQkI— 炊き込みごはん (@takikomi_suki) August 10, 2023
こちゃれEnglishベビー(正式名称忘れた)が1年で6万くらい
エッグスクールは1年でいくらなんだろ— 炊き込みごはん (@takikomi_suki) August 10, 2023
正式な料金がまだ発表されていないため、消費者の間での興味や期待が高まっていますね。
これは、マーケティングの観点から見ると、発表時の注目度を高める要因ともなり得ると考えられます。
第一の口コミには、子供の成長と教材のリリースの関連性が明示されています。
子供の成長は迅速です。早いうちに適切な学習を開始することの重要性が伺え、早くリリースしてほしいという気持ちが高まっているようです。
また、第二の口コミでは、他の教材の料金を参照として挙げています。これは、消費者がエッグスクールの料金を予測しようとしていることがわかりますね。
さらに、他の教材の価格設定と比較して、エッグスクールがどれくらいの価格帯になるのかという期待や予測が生まれる要因ともなっています。
これらの口コミを基に考えると、エッグスクールの料金発表は多くの親からの注目を浴びることが予想されます。そして、価格設定が他の教材と比較して適切であれば、さらに高い評価を受けることでしょう。
エッグスクールの絵本の出来が気になる口コミ
エッグスクールの口コミ3つ目は、エッグスクールの絵本の出来が気になる口コミです。
正式リリースが待ち望まれるエッグクールですが、メイン教材となる絵本の出来がどんなものなのか気になっている人は多いようです。
絵本好きだから絵本を買うという意味でegg schoolアリだし、手を使って覚える教材は少ないからeduoもアリなんだよね。DWEのLPは工作的な感じで捉えているのでeduoとはまた違うかな。WWKもサンリオ英語もミライコもワークあるけどずっと同じは必ず飽きがくるから今からワーク英語版探し始めている。
— おこの *知育・ゆるおうち英語* (@outino_koto) August 20, 2023
egg school気になるな…。絵本は独自のものなのかな。既に持ってるのと被らなくて、値段もそんなにしないなら手を出してみたい。
気になるもの多すぎて本当沼。— てんさん@4y.1y (@tenki_san) August 26, 2023
両方の口コミでエッグスクールの絵本に関する興味や注目が見受けられます。
絵本は子供たちの興味を引く要素として非常に重要なので、その内容やクオリティは教材の評価に大きく影響します。
第一の口コミでは、エッグスクールと他の知育教材との比較がなされています。この比較から、エッグスクールの独自性や特色が評価されることが予想されます。
特に、手を使って覚える教材が少ないという点での「eduo」との比較は、エッグスクールの可能な特色を示唆していますね。
また、第二の口コミでは、絵本の内容と価格のバランスに関する興味が示されています。消費者が教材の内容と価格のバランスを重視していることが伺えますね。
特に既に持っている教材との重複がないか、また、価格が手頃であるかが購入の決め手となる可能性が高いです。
総じて、エッグスクールの絵本のクオリティや独自性は、教材の成功において重要な要素であり、消費者からの注目が集まることが予想されます。
その上で、価格設定も重要な要因として考慮されることは明らかですね。とにかく、好きな リリース及び詳細発表が待たれます。
エッグスクールがおすすめな人
エッグスクールは、絵本メインの教材が欲しい人におすすめの通信教育です。
ワークに取り組むお勉強系ではなく、絵本の他にもシールやクラフトなどのアクティビティが用意されているので、楽しみながら英語に触れられます。
また、教材の利便性を重視する人にもおすすめです。動画コンテンツは配信型ですから、いつでも好きな時にアプリで見られますし、DVDやCDのように管理の手間も不要です。
タッチペン端末にはイヤホンジャックもついており、出先のちょっとした時間でも英語をインプットできます。
エッグスクールがおすすめできない人
エッグスクールは、ワークなどの筆記コンテンツが欲しい人にはおすすめできません。
メインとなる絵本教材とタッチペンを使いながら、関連した動画や歌のコンテンツで理解を深めていく仕組みなので、相性は良くないはずです。
また、ネイティブ英語のかけ流しCDやDVDが欲しい人にもおすすめできません。
日本で発売されている英語教材は、英語かけ流しに使えるCDやDVDが付属しているものが多いですよね。
エッグスクールの動画は配信型コンテンツで、媒体ごとは手に入らないため、お得感が少なく感じるかもしれません。
その反面、利便性に優れていますし、ネイティブ英語がインプットできるので学習内容には影響ありません。親御さんの好みで選ぶのが良いでしょう。
エッグスクールのよくある質問
最後に、エッグスクールに関するよくある質問についてまとめました。
保護者は全く英語が話せないけど大丈夫?
エッグスクールには日本語の説明書がついているので、保護者が英語を読めなくても問題ありません。
海外の教材は、保護者の英語力が心配になるかもしれませんが、日本語さえわかれば教材の使い方を子供に説明できます。
動画コンテンツや歌など、親子で楽しめるコンテンツも豊富ですから、ぜひ一緒に楽しんで取り組んであげてください。
タッチペンに保証は付いている?
公式によると、エッグスクールペンの保証期間は1年間です。まだリリース前のため、正式な保証開始日やサポート内容までは公開されていません。
初期不良や破損などがあった場合、タッチペンの交換など、1年間は何らかの保証が受けられる見通しです。
ただし、故意の破損による交換の場合、送料はカスタマー側の負担となります。
エッグスクール正式リリースを待とう
エッグスクールは、韓国発の子供向け英語通信教育で、アメリカの幼稚園を模倣したカリキュラムが特徴です。
絵本やアクティビティで英語や海外文化を学べ、自宅でアメリカのプリスクール体験ができます。
韓国は子供の英語教育に熱心ですが、エッグスクールは韓国の多くの家庭で選ばれており、日本でも注目を集めています。
そんなエッグスクールですが「Pre-K」と「K」の2つのコースがあり、両方とも12ヶ月のカリキュラムで、絵本、歌、動画、アクティビティがセットになっています。
Pre-Kは2~5歳対象で基本的な英語表現を学ぶ。Kは3~6歳対象で、より高い難易度の内容を提供します。
専用の「エッグスクールペン」は子供の手に合わせたサイズで、自分の声を録音する機能も持っています。ビデオ・オーディオカードは絵本なしでも使用でき、出先でのリスニングも簡単です。
以上のように、エッグスクールは実践的で使いやすい英語教育教材と言えるでしょう。気になる方は是非正式リリースを待ってみてください。