こどもちゃれんじじゃんぷ(年長さんむけ紙教材ワーク)の口コミ評判をまとめました。
こどもちゃれんじ年長「じゃんぷ」は、入学準備がとても充実した教材で、口コミ・評判も非常に良いです。しかし悪い口コミやデメリットもあるのでは?と心配な人も多いはず。
そこで本記事では、しまじろうの年長コース「じゃんぷ」を1年受講した私が、2025年最新の口コミ・感想・チャレンジ年長コースの年間ラインナップまで紹介していきます。
じゃんぷタッチというタブレット学習との違いも比較していきますので、こどもちゃれんじ年長コース「こどもちゃれんじじゃんぷ」について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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こどもちゃれんじじゃんぷ(年長コース)の特徴
まずは、「こどもちゃれんじじゃんぷ」がどんな教材なのか、基本的な特徴を紹介します。
年長向けのこどもちゃれんじは「じゃんぷ」と「じゃんぷタッチ」の2種類があり、紙の教材かタブレット教材かという違いがあります。
では、教材の内容や対象年齢、学習範囲やオプション教材などを詳しく解説していきますね。
教材内容
こどもちゃれんじじゃんぷは、紙ベースの教材です。もう一方の「じゃんぷタッチ」はタブレット中心の構成になっています。
どちらを選んでも紙の副教材や付録はつきますし、アプリ学習も使えますが、メインとなる教材の学習スタイルが違うというイメージです。具体的な教材内容は、以下を参考にしてみてください。
キッズワーク | 毎月のメイン教材(基礎) |
パワーアップワーク | 毎月のメイン教材(発展) |
エデュトイ | 体験型教材 |
絵本 | 読み物や図鑑など、好奇心を伸ばすための教材 |
教材動画 | しまじろうと仲間たちのアニメで楽しく学べる |
アプリ教材 | 自宅のタブレットやスマホでできるアプリ教材 |
紙教材の「じゃんぷ」では毎月届く「キッズワーク」と「パワーアップワーク」がメイン教材となります。これに加えて、絵本、エデュトイ(知育玩具)などの体験型教材が組み込まれていて、かなり豪華です。
しかも、登録すれば年に2回「思考力ぐんぐん」という特別なワークも届くので、ちょっと難しい問題に挑戦することもできます。
2025年度の詳しいラインナップにも「かきじゅんナビ」や「とけいマスター」など人気のエデュトイが含まれています。特筆すべきポイントとして、紙メインの教材であっても、オプション費用なしでデジタルワークに取り組むことができるんです!
アプリのご利用にあたっては、現在ご受講中の会員限定コンテンツを利用する場合に限り、追加で受講費は発生しません。アプリ内での課金も発生せずにすべてのコンテンツをご利用いただけます。※通信費はかかります。
(引用元:こどもちゃれんじじゃんぷ)
小学校に入学すれば、いずれタブレットが支給されますから、電子機器に触れることになりますよね。紙メインの教材を選びたいけど、全くタブレット学習しておかないのも不安…そんな親御さんも多いのではないでしょうか。
「はじめてタブレットを与えられたら、そればかりに熱中してしまうかも…」そんな不安も、こどもちゃれんじじゃんぷなら安心!ちょうどよいバランスでデジタル学習に取り組めます。
対象年齢・先取り受講
こどもちゃれんじじゃんぷは、5~6歳の年長さん(今年度の場合、2019年4月2日~2020年4月1日生まれ)を対象としています。
ただし、年中さんでも学習意欲や基礎力が十分にある場合、先取り受講は仕組み上できます。
年齢とは違うコースもご受講いただけます。ただし、〈こどもちゃれんじ〉の教材は、その年齢におけるお子さまの心身の発達に適したカリキュラムになっていますので、まずは該当する年齢のコースから始められることをお勧めします。
(引用元:こどもちゃれんじ)
たとえば、ひらがなの読み書きができていて、誕生月の早い4~5歳児ならば、じゃんぷの「キッズワーク」で先取りしても問題なくこなせるかもしれません。
ただし、年齢に応じた発達や園生活を前提として教材が構成されているため、ベネッセ的には該当年齢のコースを受講するのが推奨とのこと。
特に、年長向けコースでは小学校入学前の心構えや社会のルールなどもカリキュラムに含まれていますから、年齢どおりの受講が望ましいかもしれませんね。
たとえば「小学校の国語や算数を先取り受講したい」というニーズであれば、幼児から使える既存メニュー「AI国語算数トレーニング」がおすすめ。
学べる内容
じゃんぷの学習内容は、小学校入学準備に必要な5つのテーマをメインに据えています。
さらに、入学前にやっておきたい「社会性」を育てる読み物や「英語教材」「プログラミング」まで、基礎内容だけで網羅しているんです!
学べるジャンル | 特徴 |
1.国語・算数 | 入学後のスムーズな学習に向け基礎を定着 |
2.時間行動 | 時間を意識する・時間を守る |
3.探求心 | 生き物や地球の不思議・図鑑や体験キット |
4.思考力 | プログラミングを含む発展的な学習 |
5.学習習慣 | 毎日の学習・日常生活に必要な習慣づけ |
その他:社会性や英語教材 | 社会のルールなどの入学前準備や英語教材 |
難関校でも無い限り、正直言って小学校の入学前準備はこれさえやっていれば安心。
特に、第一子であれば小学校生活がなかなかイメージできないお子様も多いでしょう。「小学校ってどんな場所なんだろう?」「通学路のあぶない場所は?」など、教えておきたいルールまで楽しく学ぶことができますよ。
なお、英語も学習範囲に含まれていますが、ボリューム的にはそれほど多くありません。おうち英語にもたっぷり取り組みたい!という親御さんは、関連教材の「こどもちゃれんじEnglish」の併用もおすすめです。
オプション教材
こどもちゃれんじじゃんぷ・じゃんぷタッチのいずれを選んでも、もっと学びたい子向けのオプション教材が用意されています。
「こどもちゃれんじプラス」や「こどもちゃれんじEnglish」は別途料金が必要になるものの、人気のオプション・関連教材です。
〈こどもちゃれんじ〉では〈ぷち〉から〈じゃんぷ〉までの5講座で、それぞれ有料オプション教材の〈こどもちゃれんじプラス〉をご用意しています。
(引用元:こどもちゃれんじ)
こどもちゃれんじプラスは学習範囲も豊富で、プログラミング、サイエンス、知育、読み聞かせなど、子供の可能性を伸ばす多様な教材が選べます。
なお、オプション教材にはデジタル形式の学習も含まれていますが、ちゃれんじのタブレットが無くても自宅の端末から受講可能です。動作環境さえ合えば良いので、メイン教材を紙の「じゃんぷ」で受講している人も安心ですね。
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こどもちゃれんじ年長「じゃんぷ」を受講して感じた効果
まずは我が家が実際に、こどもちゃれんじ年長「じゃんぷ」を受講して感じた効果を紹介します。
- 入学への準備がバッチリできる
- 他教材よりもしっかりプログラミングが学べる
- 楽しく学びながらしっかり先取りできる
- 入学へ向けて心の教育も豊富だった
- 途中からタブレット学習も試せる
どんな教材にもデメリットがあるように、もちろんこどもちゃれんじじゃんぷにもたくさんの受講して良かったことがありました。ではさっそく紹介していきます。
入学への準備がバッチリできる
こどもちゃれんじ年長じゃんぷは、入学への準備がバッチリできます。口コミでも満足している評判がとても多いですし、個人的にもめちゃくちゃ充実してたと感じます。
我が家は入学準備用教材を比較したくて、スマイルゼミ年長やZ会年長、ポピー年長コースと併用して確かめてみましたが、こどもちゃれんじジャンプの入学準備が1番充実していたんですよね。
とくに夏休みすぎからはじまる1年生準備スタートボックスのコンテンツ量が多く、通常届く教材に追加して届くので、ボリューム満点の教材で取り組んでいけます。
こどもちゃれんじじゃんぷの入学準備講座は他の通信教育よりも早く始まりますし、内容も充実しているので、入学への準備はバッチリといえますよ。
プログラミングができるようになる
こどもちゃれんじ年長じゃんぷはプログラミング学習が他教材に比べて豊富にできます。
2019年までは微妙だったんですが、2020年には3WAYべんきょうマシン(プログラミングモード)というが登場。
2021年にはしまじろうアプリでのオンライン教材が登場。しまじろうのデジタルワークでワーク教材の内容をさらに深く学ぶ事ができるようになりました。
そして2022年にはついにタブレット学習「じゃんぷタッチ」で本格的なプログラミング学習も登場することになりました。

豊富なプログラミング学習ですが、個人的には家に届いて学べるおもちゃが良かったです。

3WAYべんきょうマシンはいろんなプログラミングゲームができるおもちゃです。
例えば、しまじろうの場所から、一度通った道や赤い点は通らずに全てのコイン(黄色の光)をGETしよう、といった具合に、見た目以上に複雑なゲームができます。
他にも動く光の法則を理解して光を捕まえる問題や、聞こえた音がどのマスにあるか探す問題など遊び方は山ほどあります。
今やプログラミングは必須科目の1つになっているので、小学生に向けてしっかり学んでいけたのは親としても良かったです。
プログラミング講座に興味のある方は、スマイルゼミからもプログラミング講座を受講できるので参考にしてみてください。
小学校の先取りがたくさんできる
こどもちゃれんじじゃんぷの教材は標準的な難易度なので、子供に無理させずに小学校の先取り学習ができます。
年長からじっくりお勉強し、最終的には小学1年生1学期~2学期レベルまで到達するので、十分なお勉強のレベルといえますね。
入学準備はバッチリでき、子供も楽しく学べるので「お勉強への前向きな姿勢」を自然に身に付けることもできます。
さらには、先取り用のメニューである「AI国語算数トレーニング」は、紙教材のユーザーでも使えます。
入学へ向けて心の準備ができる
こどもちゃれんじ年長じゃんぷは生活面・心の教育がとても充実しています。
他教材もたくさん受講した経験があるんですが、ハッキリ言ってこどもちゃれんじじゃんぷは群を抜いて心のケアがしっかりしていました。
具体的には以下のようなコンテンツが届きます。(届いた教材の一例)

集団での勉強
交通安全
新しい友達の話
ワークや絵本、付録を通じて小学校をイメージできるように、毎月たくさん学ばせてくれました。
文字学習の仕上げができる
かきじゅんしらべるマスターがこどもちゃれんじじゃんぷのメインエデュトイなんですが、入学までにしっかり文字学習の仕上げができます。

この玩具だけで遊ぶ
これだけで色んな使い方ができます。
ひらがなだけではなく、カタカナも学べたり、数も学べます。

このおもちゃは、こどもちゃれんじじゃんぷ受講者ならみんなGETできます。ただ2025年度のじゃんぷタッチではもらえないのでその点は要注意ですね。
生き物への興味関心を育む
こどもちゃれんじじゃんぷでは生き物への興味関心を育むエデュトイが届きます。その名も「おじぎそうおせわセット」です。
おじぎそうおせわセットはよくSNSでも話題に上がる有名な教材です。
正直おもちゃのレベルを超えていますね(笑)他の教材では学べないこどもちゃれんじオリジナルのコンテンツです。
植物を育てる事を通して、生き物に対する興味・命への関心などこの時期に育みたい「心」が養えます。
小さい文字の読み書きができるようになる
こどもちゃれんじじゃんぷのワークは小さい文字の読み書きができるようになりました。
例えばこちらは「小さい文字の読み書き」を学ぶワークです。

小さい文字は教えるのが難しく、子供も分かってるようでわかってない事もあり、難しい問題です。しかしこどもちゃれんじの教材は絵やヒントが豊富でわかりやすい内容になっていました。
年長になるとなぞり書きなしの書き練習も豊富なので、難しい文字を使った単語も年長でしっかり書けるように成長できます。
また国語だけでなく数の合成・分解もわかりやすく先取りができます。

数の合成分解は公文などだとたんぱくな問題で子供もとっつきにくいんですが、こどもちゃれんじじゃんぷならとてもわかりやすい内容で学んでいくことができます。
他にもこんな「数の差を考える」問題もあります。

数の違いは簡単そうに見えますが「差」を見出すのは「引き算」の基礎です。いきなり引き算を式で学ぶのではなく感覚的に概念を学んでいけます。
こどもちゃれんじじゃんぷの内容は他教材に比べてもわかりやすい内容に徹しており、子供が理解しやすい・とっつきやすい工夫が随所にみられます。
他の教材の内容もみてみましょう。例えばこちらはZ会の年長コースの問題です。

Z会は文章も長く式まで出てきてかなり難しいです。
Z会の方が到達レベルはたしかに高いんですが、いたずらに難しい問題をやればいいわけではありません。子供に合った内容でやる気を促し、お勉強の習慣づけをするのが入学前の家庭学習で大切なことです。
入学準備ワークで小学校の予習も完璧
こどもちゃれんじじゃんぷの入学準備講座は他教材と比べても圧倒的なボリュームです。通常のワークに加えて専用の入学準備教材が届くので、小学校の予習も完璧でした。
入学前講座は1月号から始まり、専用のワークで学んでいけます。

内容もドリルっぽくなり、問題文をしっかり読む必要があるのでちょっと難しくなります。

空間把握の問題もレベルアップ。結構難しい問題が多くなりましたね。

通常の講座では年長に適した内容ができますが、入学準備コースは小学校を少し先取りした難しい問題が増えていきます。
1月号の前から「1年生準備スタートボックス」で入学準備ができるので、入学準備をしっかりやりたい人にはこどもちゃれんじじゃんぷはピッタリですよ。
理系脳が鍛えられた
こどもちゃれんじじゃんぷ総合コースで貰えるエデュトイは理系脳を鍛える事ができるおもちゃが豊富に届きます。例えばこちらは「エルじつみき」です。

ワークやDVDとも連動していて、うまく組み合わせて色んな造形が作れます。
普通の積み木よりバランスが難しいので、手先や想像力をめちゃくちゃ鍛えられます。
他にもこんなしょうぎの玩具もあります。

このしょうぎは「どうぶつしょうぎ」を考案した北尾まどかさん監修のおもちゃ。キャラクターによって進めるマスが違っていて本物の将棋のように遊べます。
藤井聡太さんが今話題になっていますが、しょうぎは論理的思考力を養う非常に優秀な遊び。
このような玩具を使った知育は、こどもちゃれんじならではですね。他の教材にはない質の高い知育がしたい人はこどもちゃれんじじゃんぷを検討してあげてくださいね♪
到達レベルが高かった
こどもちゃれんじの難易度は標準的なんですが、実は年長の頃から漢字まで学習します。

といっても簡単な漢字ポスターで学ぶ程度ですが、大事な「動機づけ」はしっかりできます。

身近な物とは言え思ったより難しい漢字をやるんだなぁというのが第一印象でした。でもまだ書いたりはしないので、こんな文字もあるんだよ♪というのがわかって良かったと思ってます。
時計が完璧に学べた
年長コースではしつこいぐらい時計の概念を毎月しっかり教えて貰えます。
ワークでは以下のようにシールや絵を使ってどんな子でもわかるように学んでいくことができます。

もちろんDVDや付録でも毎月必ず時計コーナーがあるので、年長1年間で時計の概念は完璧になりますよ♪
うちの子も年長になったばかりでは3時・12時などはわかっても細かい何分とか、何分後とかは難しくできてませんでした。
小学校では時計を意識した行動まで求められるので、何とか年長時に時計の概念を理解させておきたいと思っていましたが、こどもちゃれんじじゃんぷを1年受講してちゃんと理解できるようになってくれました。
年長の9月頃にはもう「5分後は何時何分?」とか「45分になったらやる」とかも自分で理解できていたので、ちゃんと繰り返し学習すれば細かい概念もできるようになるんだと改めて関心しました。
いま年中の子はじゃんぷタッチの先行入会受付中(タブレットが早くもらえます)。いま年長の子は入学までの最後の仕上げを入学準備用教材でたっぷりできます。
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途中からチャレンジタッチができる
こどもちゃれんじじゃんぷは、年長途中から小学生に大人気のチャレンジタッチ(小学生版じゃんぷタッチ)ができるようになります。
進研ゼミ小学講座への先行入会を予約すれば、年長の途中でチャレンジタッチのタブレットが届きます。予約申し込みはめちゃくちゃお得で、以下のような特典もつきますよ。
- 4月号の月謝1500円引き
- タブレット代金無料
- 3月まで入学準備教材が追加受講費無料で届く
- 1年生準備スタートボックスがもらえる
先行申し込みすることで、こどもちゃれんじじゃんぷを受講しつつ、後半からはタブレットとワーク教材両方で入学準備ができます。
もちろん紙教材を選択するという方もいると思いますが、その場合はチャレンジスタートナビが届きます。
タブレットか紙教材か迷っている方は、以下の記事もあわせてご覧ください。進研ゼミ小学講座の口コミもあわせてチェックしておくと、進級後の教材に迷いがなくなるはずですよ。
ここまでこどもちゃれんじじゃんぷを受講して感じた良い点・悪い点をお話ししました。もちろんデメリットもありましたが、近年はかなり改善されています。
特に2025年度で検討してる方はじゃんぷタッチの選択肢によって、一気に学習の幅が広がりますよね。
小学校入学前の準備がバッチリできて料金は月々2,730~3,290円。年長の子供の教育費としては十分やすい値段です。
春の4月開講号や夏の特大号(8月号)は終わってしまいましたが、じゃんぷタッチのキャンペーンやクリスマス特大号は健在です。(お得な記事もご覧ください)
年長からこどもちゃれんじを検討中の方はこどもちゃれんじ公式サイトをチェックしてみてくださいね。資料請求すればお試し教材ももらえてお得ですよ。
さらに今ならじゃんぷタッチのタブレットも無料になるキャンペーン中♡他にたくさんお得な情報があるので、チェックしてみてくださいね。
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こどもちゃれんじへお得に入会したい方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
こどもちゃれんじ年長「じゃんぷ」の問題点
こどもちゃれんじ年長コース「じゃんぷ」を1年受講しきってわかった問題点も紹介しておきます。まとめると、次の通りです。
- ワーク量がちょっと物足りない
- 思考力特化コースと悩むが1つしか受講できない
- 物は相変わらず溜まる
- 英語はオプション必須
それぞれのポイントについてもう少しくわしく解説していきます。
ワークが物足りない
こどもちゃれんじ年長じゃんぷを受講してまず感じたのが、ワークの量が少し物足りないな、ということ。具体的なこどもちゃれんじじゃんぷのワーク内容はこちらになります。

- キッズワーク(約20ページ)
- パワーアップワーク(約20ページ)
- 絵本(約40ページ)
絵本を除くと各20ページなので、年長でお勉強に慣れてきていたうちの子にはちょっと物足りなかったんですよね。
現時点のこどもちゃれんじじゃんぷでは少しワーク量が物足りませんでしたが、タブレット学習コースを選べば、そのデメリットは払拭できそうです。
紙教材で進めたい人は、「しまじろうアプリ」を使えばオンライン学習ができるので、物足りない場合はしまじろうアプリで追加の学習をさせてあげましょう。
上記の動画のようにデジタルワークも盛りだくさんのワーク内容になっているので、2025年の今ではボリュームに関して特に不安はないですよ。
思考力特化コースは廃止されてしまった
実はこどもちゃれんじ年長では2023年度まで「思考力特化コース」が選べたのですが、現在では廃止されてしまいました。
2025年では、年に数回の「思考力ぐんぐん」というワークを希望者だけが受講できるようになってます。
参考までに、過去に行われていた「思考力特化コース」の情報を残しておきますね。
総合コース | 思考力特化コース | |
エデュトイ | 毎月 | 年1回 (書き順マスター) |
絵本 | 毎月 | なし |
DVD | 年4回 | なし |
考える遊びセット | なし | 年8回 |
思考力ぐんぐんワーク | なし | 毎月 |
キッズワーク | 毎月 | 毎月 |
こくごさんすう 準備ワーク |
1~3月 | 1~3月 |
パワーアップワーク | 4月~12月 | なし |
特別教材 | 年10回 | 年8回 |
親向け情報誌 | 毎月 | 毎月 |
思考力特化コースはワークが豊富な代わりに、エデュトイは年1回だけ。総合コースはワーク量は少ないですが、付録やおもちゃがたくさん届きます。
親目線だと、そろそろおもちゃを減らしてワーク中心にお勉強させたい時期でもあるので、まさに年長向けのコースとも言えます。
でも子供はおもちゃが減るのはイヤと言い張るので、コースチェンジするなら親と子で揉めやすいポイントでもありました(笑)
ただこどもちゃれんじ思考力特化コースはかなり難しいので、余程お勉強に慣れている子の方が以外は総合コースのが良いな、というのが正直な感想でした。
今は、基本のコースに希望者だけが「思考力ぐんぐん」を足せる感じになったので、より柔軟な仕組みに変わったという点で評価できます。ちなみに、紙メイン⇔デジタルメインの変更はいつでもできるので、安心してくださいね♪
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とにかく物が増える
こどもちゃれんじじゃんぷに限った事ではないですが、総合コースの場合はとにかくおもちゃと教材が山ほど溜まります。
100均の収納ケースや終わったらメルカリで売るなど、最近では対応しやすくなりましたがとにかく溜まるのは事実です。
どうしても物がたまるのが嫌ならじゃんぷタッチを検討するか、類似教材のスマイルゼミを検討しましょう。
英語学習が物足りない
こどもちゃれんじじゃんぷには英語学習があまりありません。
一応標準でついてるんですが、ハッキリ言って物足りないので本格的に英語のお勉強をしたいならこどもちゃれんじEnglishの受講は必須になります。
年長の英語コースはかなり本格的に英語が学べるので、進研ゼミで進めていきたい方は英語コースも検討してみてくださいね♪
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各コースのレビューもよく読まれています。下の子がいる人はチェックしてみてくださいね。
こどもちゃれんじじゃんぷの口コミ評判
ここまでは我が家のこどもちゃれんじじゃんぷに関する評価を紹介してきました。つぎは我が家以外の第三者の口コミ・評判を良いものと悪いものにわけて紹介していきます。
こどもちゃれんじじゃんぷの良い口コミ・評判
当サイトで独自にアンケートをとり、こどもちゃれんじじゃんぷの良い口コミ・評判をまとめてみました。ざっとまとめると以下のようになります。
- 毎月届く教材が子どもの学習習慣づけに役立つ
- ひらがな・数などの基礎学習を遊び感覚で取り組める
- 難易度が段階的に上がり、達成感を得やすい
- 紙教材で「書く力」や鉛筆の持ち方が自然に身につく
- カラフルなイラストやキャラクターで学習意欲を刺激
- 親子で一緒に取り組める構成でコミュニケーションが生まれる
- 応用問題や生活習慣の学習も含まれていてバランスが良い
- 書き順ナビや動画解説で親の手を借りずに進められる場合もある
- 子どもが「自分から机に向かうようになった」との声多数
- タブレットよりも紙教材の方が安心できた
では、いかに具体的な声を紹介していきます。
口コミ・評判
平均
4.5
スクロールできます

「こどもちゃれんじじゃんぷ」のワーク教材は、年長向けとして内容がしっかりしており、子どもの学びに対して楽しく取り組める工夫がされていた点が良かったです。特に図やイラストが豊富で視覚的にも理解しやすく、子どもが飽きずに続けられました。また、毎月届く教材が進捗に合わせて工夫されていて、達成感を感じやすかったので、学ぶことへの意欲が高まりました。

子どものペースに合わせてできる内容だし、飽きずにできる工夫がされていると思う。生活のマナーや日々の暮らしについても学べる点も良かった。紙媒体だけではなく、付属しているおもちゃやゲーム機っぽいものも、楽しんで使っていて、小学生になった今でもときどき思い出したように遊んでいる。小学校へ行く前の学習として、最適だったと思っています。

息子が小学生になるまで、しまじろうと一緒に大きくなりました。社会のルール、お友達との関わり方、あいさつをしたらどんな良い事があるか、困ってるお友達がいたらどうしたら良いかなど、沢山の大切な事をしまじろうに教えてもらい、充実した園生活が送れてました。

紙媒体のワークは、今回は何が来るかなとポストを見ることが子供のルーティンになっていいし、昔ながらだこそ楽しめるというか見つけていくところがよかった。本を見る、めくる、理解する力がつくところもまたいいし教科書みたいだから親とも一緒に見て学べるのもいい

毎月教材がポストに届くので子供が届く度に喜んで開封していました。実際に紙のテキストなので、幼児期(児童期も)に必要な「えんぴつで紙に字を書くこと」に慣れることができ、小学生になる準備ができたと思います。テキストを実施したら毎日私が丸つけするので、子供が出来ていること、理解できていないことが分かり、子供と一緒に見直しもできるので良かったと思っています。タブレットのコースもあり、そちらも実施していた期間がありましたが、どこまで進んでいるかなどなかなか親の確認できない(忘れてしまう)ので、我が家では紙のテキストの方が安心して受講することができました。小学生になった今でもチャレンジの紙テキストコースを受講しています。

紙のワーク教材ははじめてでしたかま、子どもが自分のペースで取り組めるのがよかったです。特にひらがなや数字の練習が繰り返しできる構成になっていて、自然と毎日手に取る習慣がつきました。イラストも多く、問題も親しみやすい内容なので「やってみたい!」という気持ちが続きました。親が丸つけしたり一緒に取り組める時間も自然と生まれて、学びの時間が親子のコミュニケーションにもなったのが嬉しかったです。

ひらがなやカタカナの止めやはらいなどの細かい書き方を年長のうちから予習することができて、小学校に入学する前の不安が少しうすらいだと思います。タブレット学習が主流の中で、字をきれいに書く練習をしてほしかったので紙が主体のワークを選んでよかったと考えています。

こどもチャレンジじゃんぷを受講して、本当に良かったです。毎月届く教材に子どもがワクワクして、自分から机に向かうようになりました。特にひらがなや数の学習が楽しそうで、遊びながら自然と身についているのを感じます。親子で一緒に取り組める時間が増えたことも嬉しいポイントでした。自信を持って小学校に進めそうです。

小学校に入学する前にひらがな、カタカナ、足し算が勉強できて助かっています。紙ワークなのでえんぴつの持ち方もしっかりできて、タッチよりも良いと思いました。また、アプリの動画をみて、一緒にワークもすすめられるのも良いところです。隣に座って一緒にワークをしているのですが、問題もわかりやすくて、受講してよかったです。

問題の内容は基礎から応用まで幅広く、特に算数や国語の基礎力を楽しく身につけられるよう工夫されています。問題がゲーム感覚で進められるため、子どもも飽きずに取り組むことができ、毎月届く新しいワークが楽しみになっていました。さらに、教材に登場するキャラクターやストーリーが学びの動機づけとなり、親子で一緒に学習する時間が増えたことも嬉しいポイントです。難易度が少しずつ上がっていくので、無理なくステップアップでき、小学校への準備がしっかりできていると感じました。

子どもが楽しんで取り組める工夫が随所に感じられました。カラフルなイラストやキャラクターが学習意欲を高め、問題も段階的に難しくなることで、達成感を味わいながら学習を進められました。特にひらがなや数の学習は遊び感覚で取り組める内容で、自然と力がついていくのがわかるくらいです。毎月届くことで学習習慣も身につき、親としても安心感がありますし、応用問題や図形、時計の読み方なども盛り込まれていて、小学校入学前の準備として非常にバランスの取れた教材だと感じました。家庭学習の習慣づけや、学ぶ楽しさを知るきっかけとして、多くの家庭におすすめできる教材です。

子どもが自分から学びに向かう姿勢が育ったと感じました。特に毎月届く教材が“ちょうどいい難しさ”で、達成感が得られる内容だったのが印象的でした。遊び感覚で進められる工夫も多く、勉強への抵抗が少ないのがよかったつぁす。書く練習がしっかりできる点や、親が一緒に関われる構成もありがたく、忙しい日でも短時間で学習できるのが助かりました。

毎月届く「キッズワーク」と「パワーアップワーク」はバランスが取れていて、無理なく学びが進みました。特にひらがなや数の問題が楽しく構成されていて、子どもも積極的に取り組めました。書き順の確認ができる「かきじゅんナビ」や、難しい問題のヒント動画も役立ち、親が付き添わなくてもある程度進められたのがよかったです。手を使って書くことで定着も良く、入学準備に最適だと感じました。
とにかく「学習の楽しさ」と「自発的な取り組み」を評価する声が多く見られます。
カラフルなイラストやキャラクター、遊び感覚の構成により、子どもが自ら進んで学習に取り組むようになるとの意見が目立ちますね。
特にひらがな・カタカナ、数・図形といった小学校入学前に必要な基礎学力を、無理なく段階的に身につけられる点が高く評価されています。
また、紙のワーク教材で「書く力」を育てられることや、親子で一緒に取り組める構成が、家庭での学習習慣づけやコミュニケーションの促進にもつながっているという意見も多く見られました。
さらに、生活習慣やマナーを学べる教材構成や、毎月届くことによる継続性と期待感も、継続的な学びを支える要素として評価されています。
こどもちゃれんじじゃんぷの悪い口コミ・評判
当サイトで独自にアンケートをとり、こどもちゃれんじじゃんぷの悪い口コミ・評判をまとめてみました。ざっとまとめると以下のようになります。
- 最初は興味を示すが、すぐ飽きてしまう子も多い
- 内容が似通って感じられ、マンネリ化する場合がある
- 親が付き添わないと取り組めない子もいる
- 視覚的な魅力が弱く、子どもによっては難しく感じる
- 他の市販教材を好む子もいる
- 紙教材に慣れていない子にはとっつきにくいこともある
- 教材の量や余白に対して、受講料が高く感じる
- 飽きっぽい年長児には「おもしろさ」が足りない
- タブレット世代の子どもには紙だけでは物足りないことがある
- 届いた教材が子どもの好みに合わない場合もある
いかに具体的な声を紹介していきます。
口コミ・評判
平均
4.5
スクロールできます

最近ではタブレット端末になれており、紙に書く体験が貴重だと思い、受講をはじめました。丸つけなどもできるので、子どもの学習内容を家族みんなで確認できるのは魅力ですね。ただ、教材がたくさんあっても我が子が気に入るものは少なかったです。それに余白があまりにも多すぎますね、これだけの内容に支払う金額を考えると普通な評価になってしまいます。

息子に体験させましたが、最初の1週間はやる気満々で取り組んでいましたが、その後、やるペースが減少していきました。内容は年長向けの教材ですが、年長に続けてもらうためのおもろしろさが欠けていたと私は思います。年長は飽きっぽいので、もう少し続けさせるような工夫が必要かなと思いました。しかし、勉強の方は少し上達していたと思います。

子供があまり乗り気で実施せず、通常のダイソーで購入してきた学習テキストの方が楽しそうに行っていました。じゃんぷのワークは大掛かりなものにみえ、大変そうという印象があったのではと思います。もうすこし視覚的に理解出来る内容になっていれば違った反応だったかも知れません。

ワークの内容は、シールやはさみ、のりを使ったページもあり、飽きずに楽しめる工夫がされているように感じました。しかし、だんだん続けていくうちに、内容が同じように感じたためか、だんだんやる気がなくなってきてしまい、こちらから声をかけないとしなくなってしまった。また、問題文が自分で読もうとしないため、一緒にやっているので、少し手間がかかるなと感じた。

子どもがしまじろうにハマった時期があり、お試しの気持ちで受講した。初めの頃は喜んでやっていたが、興味が長続きせず、率先してやらなくなってしまったので効果をあまり感じられなかった。年長になるとほんとに好きなもの以外は受け付けにくくなる印象。受講料は結構高く、毎月どんどん届くのももったいなく感じてしまった。
主に「子どもの関心の持続の難しさ」と「コストパフォーマンスへの疑問」が見受けられますね…。
最初は楽しそうに取り組んでいても、内容のマンネリ化や、子どもの興味の変化により学習意欲が続かなくなるという声が多くありました。
また、年長児特有の飽きやすさに対して、教材の工夫が十分でないとの指摘も見られます。さらに、親が付き添わないと進めづらいという点や、紙教材の視覚的魅力の不足により、子どもがタブレット教材など他の学習方法を好むケースも。
価格面においても、「内容に対して受講料が高く感じる」「教材の余白が多く内容が薄い」といったコストに対する不満が散見され、続けるかどうか迷う家庭もあるようです。
ただ、子どもの個性や興味によって効果に差が出やすいので、良い口コミが大半を占めている教材ではありますが、絶対的な万能教材ではないことがうかがえます。
こどもちゃれんじじゃんぷ(紙教材)とじゃんぷタッチの違い・共通点
「受講するならこどもちゃれんじかな…」と考えている年長さんの親御さんは、じゃんぷとじゃんぷタッチ、どっちを選ぼうかと迷いますよね。
そこで、ここでは2つの教材の違いと共通点に焦点をあてて比較していきます。子どもの性格や求める学習スタイル、家庭の状況に合わせて、ぴったりの教材を選びましょう。
最大の違い
繰り返しになりますが、こどもちゃれんじの場合はどっちを選んでも紙・デジタルの両方の教材に触れることができます。
そのため、主な違いといえばアナログとデジタルの比重や、教材のラインナップくらいです。以下の表を参考にしてみてください。
じゃんぷ(紙) | じゃんぷタッチ (タブレット) |
|
毎月のメイン教材 | 紙のワーク | デジタルワーク |
エデュトイ | 多め | 付録や特典程度 |
副教材 | あるけどアナログ多め | あるけどデジタル多め |
受講費用 | 安い | 高い |
デジタル教材 | タッチよりは少ない | 豊富 |
専用タブレット | 不要 | 必要 |
じゃんぷ(紙)はテキストワークが毎月2冊届きます。基本はそれぞれ20ページあるので、ボリュームもたっぷり。
ちゃれんじオリジナルのエデュトイを使いながら、実際に手を動かす学びがメインです。デジタルアプリも使えますが、どちらかといえばアナログな勉強が中心なので、紙と鉛筆で解いていく従来のスタイルをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。
一方、じゃんぷタッチは専用タブレットとタッチペンを使って、ドリル形式の問題をどんどん解いていくスタイルです。毎日の勉強は基本の3レッスンが自動でおすすめされるので、取り組むべき学習に悩む必要がありません。
じゃんぷタッチを選んでも紙のワークは届きますが、基本的に長期休みのタイミングだけなので、紙教材を選ぶよりは遥かに少ないです。なお、じゃんぷタッチは専用タブレットが必要ですが、6ヶ月以上継続できる場合は端末代がかかりません。
共通点
どっちのコースを選んでも、小学校の入学準備を目標としたバランスの良いカリキュラムが共通点です。
具体的には、ひらがなや算数、時間の概念やプログラミング、マナーや知識などをまんべんなくマスターできます。また、「えほんのじかん」という人気の電子書籍サービスも共通しています。
このように重要な幼児期の読み聞かせですが、保護者からは「なかなか時間をとれない」「うまく読み聞かせられているか自信がない」という声も聞かれます。こうした状況を受け、「こどもちゃれんじ」では、様々な作品をプロによる読み聞かせでお届けする本サービスの提供を開始いたします。読み聞かせ絵本のほかに、自分で読み進められる本も月替わりで約10冊配信します
(引用元:ベネッセプレスリリース)
じゃんぷの人は自宅の端末から、じゃんぷタッチの人はチャレンジパッドから、毎月配信される絵本を月に10冊程度読むことができます。期間内は何度でも読み返しできますし、次の月には新しい読み物が配信されるので、年間120冊以上のものがたりに触れることができますよ。
先取り学習機能も共通しています。どっちのコースを選んでも、追加費用なしで「AI国語算数トレーニング」が使えるので、小学校1年生以降の国語・算数を好きなだけ先取りして学べますよ。
学習内容はほぼ同じなので、子どもの性格や親が求める受講スタイル、予算に応じて決めるのが良いかもしれません。
こどもちゃれんじ年長じゃんぷ(紙)とじゃんぷタッチのメリット・デメリット比較
次は、こどもちゃれんじ年長じゃんぷ(紙)・じゃんぷタッチ(タブレット)のメリット・デメリットを解説します。
どちらのコースもそれぞれにメリット・デメリットがありますが、これを知っておけば、わが子にぴったりの教材を選べるはず。受講後のミスマッチを避けるためにも、ぜひチェックしておいてくださいね。
こどもちゃれんじ年長じゃんぷ・じゃんぷタッチのメリット
こどもちゃれんじ年長じゃんぷ・じゃんぷタッチのメリットを比較すると、以下のとおりです。
じゃんぷ(紙) | じゃんぷタッチ(タブレット) |
|
|
じゃんぷは紙のワークと鉛筆で取り組むので、小学校に入学したあとの授業やテストにできるだけ近い形で取り組めるのがメリットです。
実際に手を動かしながら学べるため、子どもの知的好奇心を満たしてくれるはず。デジタルワークのボリュームは少ないものの、デジタル一辺倒になってほしくない保護者にとっては、むしろプラス要素でしょう。
一方、じゃんぷタッチはゲーム感覚のタブレット学習ですから、子どもが楽しんで取り組めるのがメリットです。アラーム機能やおたのしみアプリも豊富で、自ら進んで取り組み、学習習慣が身につきやすいです。
アナログな紙ワークもたまに届きますが、総じて場所をとらないので、基本はタブレットをさっとしまえば管理もラクちん。自動採点や保護者への進捗配信機能があるため、忙しいご家庭でも問題なく子供ひとりで勉強してくれます。
こどもちゃれんじ年長じゃんぷ・じゃんぷタッチのデメリット
一方、こどもちゃれんじ年長じゃんぷ・じゃんぷタッチのデメリットを比較すると、以下のとおりです。
じゃんぷ(紙) | じゃんぷタッチ(タブレット) |
|
|
紙教材の場合、解答して丸付けしたあとには解きなおせないので、一度解いたら終わりというデメリットがあります。
また、保護者の丸付けが必須になるので、親御さんが毎回面倒に感じる可能性があります。エデュトイや付録が届くのはメリットではありますが、収納スペースが必要になる点にも注意が必要です。
一方、じゃんぷタッチを選んだ場合は、紙よりもシンプルに料金が高いのがデメリットです。
じゃんぷ(紙) | じゃんぷタッチ(タブレット) |
2,370円~ | 3,230円~ |
※税込表記、12ヶ月一括払いの料金
ひと月あたり500円程度の差にはなりますが、ほぼ1年受講することを踏まえると、結構な差額に思えるかもしれません。
また、演出やアニメーションもわりと派手なほうです。楽しい教材が好きな子ならハマってくれますが、がちゃがちゃした画面だと気が散ってしまう子は集中しにくいかもしれません。
なお、2025年の年少・年中は自宅のタブレットでもデジタルコースが受講可能になったのですが、じゃんぷタッチに限っては、今年も専用タブレット一択です。柔軟性という面でも、もったいなく感じる方がいるかもしれませんね。
こどもちゃれんじじゃんぷ(年長)がおすすめな人
こどもちゃれんじじゃんぷがおすすめな人は、充実した入学準備用教材でバランスよくお勉強したい人です。
いろんな入学準備用教材を検討しましたが、内容が1番充実してコスパもいいのがこどもちゃれんじじゃんぷでした。
ただ選ぶコースは人によって合う・合わないがあるので、各コースがどんな人におすすめなのか、ここで紹介していきます。
来年度で検討している方のために「じゃんぷタッチ」がおすすめな人も紹介しておきますね。
お勉強に慣れてない子
これから家庭学習を始める、という方は迷わずじゃんぷを受講しましょう。お勉強の動機づけ・知的好奇心を養うにはまず楽しく取り組むということが大切です。
ワークだけを進めるのではなく、子供の興味関心を育む教材がたくさん届きます。
例えば以下の画像はじゃんぷの付録で人体について考えるコーナーです。

多彩の付録やエデュトイで楽しみながら【探求心】を養えるのが、じゃんぷ(紙)の特徴です。
コース変更はいつでもできるので、まずは子供のレベルや性格を見て合いそうなコースを選んであげてくださいね♪
なお、もっとゲーム感覚の「じゃんぷタッチ」を選択するのもアリです!タブレット学習がいい人は、じゃんぷタッチを選んでみてくださいね。
高難度なワークができる子
お勉強もしっかりやってきて習慣化できている子なら「思考力ぐんぐん」を足すのがおすすめです。
特に以下のような子は、思考力ワークをつけた方がしっくりくるはずです。
ひらがな・計算がある程度分かる子
難しい問題でお勉強を伸ばしたい
思考力ぐんぐんをつけるかどうかで迷っている方は無料体験するのも1つの手です。資料請求すればより具体的にイメージできるので、迷っている方は一度試してから決めると失敗しにくいですよ♪
\お試し教材をやってみよう/
タブレット教材に抵抗がない方限定ですが、紙の教材が苦手な人はじゃんぷタッチを選択しましょう。
じゃんぷタッチなら紙で書くワークは年3回と少しの付録くらいなので、教材の数が減りますから、物が溢れる悩みから解放されます。
教材溜まるのが苦手、という方にはじゃんぷタッチがおすすめです。
じゃんぷタッチについては、リリース以降どんどん新しいアプリが増えていて、タブレット学習教材の最先端を走っている事は間違いありません。
タブレットの性能も業界最高のチャレンジタッチネクストがとどきます。
スマイルゼミとどっちにしようと悩む方もいるかもしれませんね。小学校に入ってから進研ゼミをするかスマイルゼミをするかで決めるのもアリだと思います。
両社を比較して検討したい方は、以下の記事でじっくり比較してみてください。
こどもちゃれんじ年長じゃんぷのよくある質問
最後にこどもちゃれんじ年長じゃんぷに関する、よくある質問と回答をまとめて紹介します。
受講前にまだ疑問が残っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
こどもちゃれんじ年長じゃんぷの料金は?
こどもちゃれんじ年長じゃんぷの料金体系をまとめておきます。2025年のじゃんぷタッチの料金は、受講前に必ずチェックしておいてくださいね。
月額料金 (一括払い・税込) |
|
じゃんぷ | 2,730円 |
じゃんぷタッチ | 3,230円 |
チャレンジタッチ(小1) | 3,250円 |
じゃんぷタッチは紙教材よりも毎月500円高くなるので、その点は要注意ですね。
年間一括払いがお得なのでその値段を書いてますが、途中解約でも返金されます。じゃんぷタッチやチャレンジタッチの解約についてはちょっとややこしいので、詳しい解約事情に関しては以下の記事をご覧ください。
じゃんぷとじゃんぷタッチどっちがいい?
じゃんぷ(紙)は、自分の手を動かして学ぶのが好きそうな子や、紙のワークで集中力をつけてほしい親御さんにおすすめです。消去法で考えるなら、採点の手間が気になる、エデュトイの収納場所に困るという場合は、紙教材はあまり向いていないかもしれません。
一方、じゃんぷタッチは、小学校に入学する前にタブレット学習に慣れておいてほしい場合にぴったりです。自動採点やアニメーションが豊富で、子供ひとりでも勉強を進められるので「費用が高くてもいいからお互いの負担を減らしたい」というご家庭向きです。
すぐ退会したくなったらどうする?
こどもちゃれんじじゃんぷは、電話でいつでも退会できます。ただし、最短受講期間は2ヶ月と定められている点にご注意ください。
仮に合わなかったとしても、2ヶ月は受講する必要がありますが「1ヶ月キャンペーン」が開催中であれば、最短ひと月で退会することも可能です。
なお、じゃんぷタッチを選んだ場合はもっと注意が必要で、こちらは6ヶ月未満の退会だと、タブレット料金が追加発生してしまいます。
ちなみに、料金を一括払いで支払っている方は、途中退会しても残金は返ってくるので安心してくださいね。
途中でじゃんぷタッチに変更できる?
紙教材で受講開始しても、途中でいつでもじゃんぷタッチへ変更できます。もちろん、その逆も可能です。スタイル変更は退会と違って電話する必要がなく、お客様サポートページからでも手続きできます。
毎月の締切日前であればタイプ・スタイル登録内容を変更できます。締切日の前月5日を過ぎますと(休日の場合は翌営業日)次月号からの変更になります。
(引用元:こどもちゃれんじ)
ただし、手続きのタイミングによっては、変更が反映されるのは次月からとなります。すぐに新しいスタイルで学びはじめられない場合もある点にはご注意ください。
じゃんぷタッチは小学生になったらどうなる?
じゃんぷタッチの専用タブレットは、小1の「進研ゼミチャレンジタッチ1ねんせい」になってもそのまま使えます。
なお、じゃんぷタッチのコンテンツは、小1になったあとでも6月頃までは使えます。タブレット代の追加負担はありませんから、進学後もタブレット学習をする場合は無駄になりません。
【まとめ】こどもちゃれんじ年長じゃんぷなら入学準備は完璧
こどもちゃれんじじゃんぷは年長から始めてもしっかりと入学準備ができます。お勉強が今苦手な子でも基本から小学校の先取りまでバランスよく学べる通信教育教材です。
特に最近の進研ゼミは子供が主体的に学ぶ事を重視しているので、おうちで学ぶ習慣が身に付きやすいです。
じゃんぷタッチを含め、今検討している方は特に選択肢が広いので、子供に合わせて選んであげましょう。
アナログなやり方で学ばせたい方は、こどもちゃれんじじゃんぷ(紙教材)でOKです。年長の頃はレベルに合わせて「思考力ぐんぐん」をつけてあげましょう。
タブレットで進めたい方はじゃんぷタッチを選びましょう。年長の子なら、小学講座でチャレンジタッチを選ぶ場合もそのままタブレットが使いまわせます。
今年中で検討しているなら、じゃんぷ・じゃんぷタッチから選択できます。
幼児期は紙教材がいいな・・・という方は今まで通りじゃんぷを選びましょう。最新タブレットで効率よく学んでいきたい!という方は、じゃんぷタッチを選びましょう♪
就学前の貴重な時期に学習の機会を逃さないためにも、思い立ったときが1年で1番お得な入会時期です。
こどもちゃれんじでお勉強を楽しく進めたい・しっかり入学準備をやっていきたいという方は、この時期から始めるとお得ですよ♪
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