RISUきっずは3歳・4歳の年少からでも先取りできます。
RISUきっずは年中からが対象の算数特化型タブレット学習教材ですが、無学年式の教材なので、子供のレベルによっては先取り可能です。
本記事では幼児向けタブレット学習RISUきっずを年少から先取りする前に確認すべきことや、先取りして感じたメリット・デメリットを紹介します。
RISUきっずを年少から先取りしようと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
RISUきっずを年少(3歳・4歳)から先取りできるレベルは?
RISUきっずは年少から先取り可能ですが、先取りする前に子供のレベルと教材の難易度があっているかを確認しておきましょう。
RISUきっずを始める前にどんなレベルの子ならできそうかまとめていきますね。
RISUきっずは年中からの教材
そもそもRISUきっずは年中からの教材です。何歳から始めるのがベストなのかはRISUきっずはいつから?何歳からがおすすめ?の記事で詳しくかいていますが、基本は年中のレベルに合った教材となります。
したがって、一般的に年中のレベルとして、ひらがなに興味があったり、10までの数字が数えられたり、それぐらいのレベルに達していた方がスムーズに学習できます。
ただRISUきっずは数字を書かなくてもできる仕様なので「書くこと」ができないレベルでも問題はありません。
RISUきっずの学習レベル
RISUきっずで学ぶカリキュラムは次の通りです。

ステージ1から3では数の数え方を学び、その後足し算・引き算を学んでいきます。
足し算・引き算は年長~小学生で学ぶ内容ですが、RISUきっずでは幼児期にしっかりと勉強していくカリキュラムとなっています。
その後は図形や時計問題、仲間分けなどを学んでいきます。
数字が理解できる
RISUきっずを年少から先取りするなら、ある程度かずを数えられるレベルが望ましいです。
先のカリキュラムにもあるように、RISUきっずではいきなり数を数える問題が出題されます。

内容は取り組みやすくなっていますが、全然数えられないと、いきなり躓くことになります。
「1~10が問題なく数えられるかどうか」を1つの目安にしましょう。
タッチペンの取り扱いができる
RISUきっずを年少から先取りするなら、タッチペンの取り扱いができるかどうかも重要です。RISUきっずのタッチペンは以下のようなペンです。

先が丸いタイプなので、少し筆圧が必要です。運筆訓練ができており、しっかりとペンで紙に文字や絵が描けるかどうかを一つの目安にしましょう。
運筆訓練がまだ不十分かも・・という方は、無理して先取りせず幼児ポピーのような運筆訓練をしっかりやるタイプの通信教育教材を検討してみてください。
お勉強への動機づけができている
RISUきっずを年少から先取りするなら、お勉強への動機づけができているかどうかも重要です。以下のように、RISUきっずは他に幼児向け通信教育教材と比べて淡泊な教材です。

もちろんこのような問題だけではないですが、こどもちゃれんじのようにしまじろうが励ましてくれる機能などはありません。
お勉強するのに慣れていれば問題ないですが、動機づけが全然できてない子だと取り組むこと自体が難しいかもしれません。
そのような心配がある方は、取っつきやすいこどもちゃれんじほっぷやポピー年少きいどりなどの教材から始めて、年中からRISUきっずをやってもよいと思います。
年少までにお勉強を少ししてきたという方は、RISUきっずを年少から先取りしても大丈夫だ思います。始める前は必ずお試し体験し、レベルや子供の反応を確かめるようにしましょう。
- RISUきっずお試しキャンペーンサイトへ行く
- クーポンコード「cib07a」を入力する
- 1週間お試し体験する
- 継続か解約かを判断する
上記の方法で試してくださいね。(さらに詳細には「RISU算数・RISUきっずをお試し体験する方法まとめ」の記事をご覧ください)
クーポンコードがないといきなり一括払い(途中解約の返金なし)なので、必ずクーポンを使って体験から始めてみてください。
RISUきっずは算数力がグングン伸びる
RISUきっずが年少(3歳・4歳)から先取りできる理由
RISUきっずを年少から先取りできる理由を、実際に先取りした体験から解説します。
問題読み上げ機能がある
RISUきっずには問題読み上げ機能があります。
年少の子が問題を読むのは難しいので、読み上げ機能があると親目線でも助かりますよね。
タブレットが問題を読み上げてくれますし、もちろん解説も音声やアニメーションで解説してくれます。年少でも理解できるようになっているので、年少からでも先取りは可能です。
解説がわかりやすい
RISUきっずの解説がわかりやすいのも年少から先取り可能と言える理由になります。RISUきっずの解説は、画像やアニメーションを使って感覚的に理解できるよう工夫されています。

算数の解説は難しいですが、このように視覚的にわかりやすく解説してくれると3歳・4歳の子でも理解しやすいです。
スモールステップ形式の学習
RISUきっずはスモールステップ形式で進んでいくのも、年少から先取りできる理由の1つです。
RISUきっずではこのように単元1つ1つがステージになっており、1つ終われば先に進めるといった仕様となっています。

RISUは次の単元を理解するのに必要な知識が定着しないと上がれないシステムになっているため、どんな子もしっかりと理解を深めながら進んでいけます。
この点は年少~小6まで変わらないRISUの特徴。年少からだと時間はかかるかもしれませんが、少しずつ着実に進んでいける仕様ですよ。
無学年式で子供にあわせて進められる
RISUきっずが年少から先取りできる大きな理由として、無学年式だから、というのがあります。
RISUきっずは学年に関係なく、レベルに合わせて進んでいきます。
できる子は年中には小学生コースに上がれるはずですし、苦手な子はちゃんと理解できるまでわからない単元を繰り返し学べます。
年少から始めるといっても子供のレベルは千差万別。あまりに慣れてないと難しすぎますが、ある程度のレベルに到達しているならゆっくり先取りしていける教材です。
RISUきっずは算数力がグングン伸びる
RISUきっずを年少(3歳・4歳)から先取りするメリット
RISUきっずを年少から先取りするメリットをまとめます。実際に年少から先取りした体験をベースによかったこと、これから期待できそうなことを紹介しますね。
算数への動機づけができる
RISUきっずを年少から先取りして1番よかったのは「算数への動機づけができた」ことです。
上の子の時に実感したんですが、数への興味があってもその先の「算数」って取っつきにくくて、、、なかなか子供に興味を持ってもらえませんでした。
でも下の子の時に3歳半からRISUきっずをやらせてみたんですが、算数のお勉強を自然に取り組めてきたので、算数への動機づけはとてもスムーズに進んだ!と感じました。
小学校に入る前にしっかり準備しておきたかったので、RISUきっずを先取りしてよかったと感じています。
RISU算数へ上がった時にお得になる
RISUきっずを年少などの早い時期から始めていると、小学生向けRISU算数に上がったときにお得になりやすいです。
RISUきっずは料金が定額2,750円。他のタブレット学習教材よりも安く、追加料金も発生しないので、この金額を許容できるなら続けやすい教材です。
そのままお勉強を進めて、小学生向けRISU算数になると定額2,750円に加えて利用料が発生します。
利用料は先取りすればするほどお金がかかる仕様ですが、小さな頃からやっているとそこまで先取りできないので、利用料もかかりにくくなります。
料金詳細は「RISU算数の料金は高い?料金体系を解説」の記事をご覧ください。
算数を得意にしてあげれた
RISUきっずを年少から先取りしてよかったのは「算数を得意にしてあげれた」ことです。
RISUきっずを年少から取り組んでいると、やはり周りの子よりも算数への理解度は各段に高いと感じます。
足し算・引き算はもちろん、時計の読みも早かったので、子供の得意げな感じでした。
小学生に入って苦労しない
RISUきっずを年少から先取りしてよかったのは「小学生になっても苦労しない」ことです。
算数は小学生の苦手強化No.1の科目。多くの子供が算数になじめず苦手になる場合があります。
でもRISUきっずを年少から始めていればその点はまったく不安は感じません。小学校で習う学習はすでにできるようになっていますし、その先を見据えた基礎もバッチリお勉強できています。
RISUきっずは単元ごとに集中して学ぶカリキュラムなので、基礎力をしっかり高められます。算数は土台が大事な科目なので、ここがしっかりしてれば小学生に入っても苦労はないですよ。
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RISUきっずを年少から先取りするデメリット
RISUきっずを年少から先取りして感じたデメリットをまとめます。良い点もあれば悪い所もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
親のサポートは必須
RISUきっずを年少から先取りして感じるデメリット1つ目は「親のサポートは必須」ということです。
RISUきっずは問題読み上げ機能や自動添削があるので、ドリル教材よりは親の負担はないですが、それでもサポートは必要です。
特にタブレットの取り扱いも最初は難しいので、慣れるまではしっかりマンツーマンでやってあげる必要があります。
この点は仕方ないですが、年少の場合は特にしっかり見てあげないとできないと思うので、サポートをしっかりしなけらばいけないのがデメリットといえます。
早すぎて合わない可能性もあり
RISUきっずを年少から先取りするデメリットとして「早すぎてこどもに合わない」ということもあります。
RISUきっずのカリキュラムは数数えから始まりますが、その次は計算が始まります。
数だけ数えれて計算は手も足も出ない・・というパターンもあり得るので、その点はよく見極めないと後悔していまうかもしれません。
このようにできる限りわかりやすい問題になっていますが、「式」も出てくるので、年少には難しい場合もあります。

進む速度は調整できますが、難易度が合わない可能性があるのはデメリットと言えるでしょう。
他の科目がおろそかになる
RISUきっずを年少から先取りするデメリットは「他の科目がおろそかになる」ことです。
RISUきっずは算数しか学べません。特化した教材なので、仕方ないですが裏を返せば、他の科目が学べないデメリットがあります。
総合的に学びたいかも・・という人はスマイルゼミ年少冬講座などがおすすめです。難しい教材ならZ会などもよいです。
お子様の伸ばしたいところを考慮して検討してみてはいかがでしょうか。
RISUきっずは年少からでも先取りできる
RISUきっずは年少からでも先取りできる人気のタブレット学習教材です。先取りするポイントをまとめておくと、以下のようになります。
- 数字をかぞえられる
- タッチペンを扱える
- お勉強への動機づけができている
もちろん実際にやらせてみるのが確実ですが、おおまかな目安は上記の3点です。
タブレット学習教材なので食いつきは良い方ですが、算数はとっつきにくい科目なので、実際にためして子供の反応を見てあげてください。
- RISUきっずお試しキャンペーンサイトへ行く
- クーポンコード「cib07a」を入力する
- 1週間お試し体験する
- 継続か解約かを判断する
お試し体験は1週間です。先取りはリスクもあるのでかならず体験から始めてみてくださいね。
RISUきっずは算数力がグングン伸びる
RISUきっずについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。