私もそうでしたが、たしかに子供の教育っていつから始めたらいいかわからないですよね!
ネットで調べても
早期教育は子供に良くない
早い方が右脳が活発になる
など情報が散乱していて何が正解かわからないといった状況です。
結論から言うと
ほとんどの人は3歳までに幼児教育を始めており、特に2~3歳の頃から始めている人が多いです。
早くから始めても間違ったやり方でなければ、幼児教育はメリットがたくさんあります。
といった方のためにこの記事では各年齢での幼児教育のポイントや私が取り組んだおすすめの取り組み方も紹介します♪
この記事はこんな人にオススメです。
幼児教育を始めたいけどいつから始めたらいいかわからない人
幼児教育って何をしてあげればいいかわからない人
幼児教育のメリット・デメリットが知りたい人
この記事を読めば「いつから」、「どんなふうに」幼児教育に取り組めばよいかがわかると思います。
ぜひ最後まで読んでください♪
幼児教育はいつから始めたらいいの?
幼児教育を始めるタイミングは大きく分けて3つあります。
赤ちゃんの頃から始める:0歳~1歳児
色んな事が活発にできるようになる時期:2歳~3歳児
小学校に向けて準備を進めたい:4歳~6歳児
確かに気になる所ですよね!
そこで実態を調査するために50名のママ達にアンケートを取ってみました。

その結果、約75%が3歳までに幼児教育を始めたと回答!
確かに3歳までに脳は80%、6歳までに90%が育つといわれています。
(参考:ベビーパーク)
ユニセフの報告でも幼児期の子供への接し方がとても重要で、脳細胞が最も活性化するのは3歳児まで書かれています。
この時期に感じる刺激は脳細胞に多大なる成長を及ぼすといった研究結果があるので科学的にも証明されつつあることだと思います。
(参考:ユニセフ 世界子供白書2001 〜幼い子どものケア〜)
しかし、研究の結果やアンケートではこのようになりましたが、正直情報が溢れていて混乱している方も多いのではないでしょうか?
不安になり、自分でネットで調べても
早期教育は良くない
幼児教育なんてせずにたくさん遊ばせる事が大事
脳の発達はしない
などなど・・・調べればたくさん出てきて何が正解なのか不安になります💦
しかし、噂を読み解いていくとほとんどが
無理やりやってはいけない
詰め込みすぎは良くない
自由を奪ってはいけない
このような理由でしない方が良いといわれています。
デメリットの裏には必ずメリットもあります。
正しいやり方で子供に無理させず、楽しく教育してあげれば子供にとってそれは一生の宝物になるはずです。
幼児教育はいつから始めても大丈夫ですが、可能なら3歳までに始めてあげるのが良いと思います。
もちろん、発達に合わせて無理させずに楽しく取り組む事が一番重要です。
【年齢別】幼児教育の取り組むポイントは?

幼児教育はいつから始めたらいいのか?
可能であれば3歳までが良いですが、別にいつから始めても間違った方法でなければいつからでも大丈夫です。
大前提として
無理してやりすぎない事
基本は日々の生活の中でしっかり遊ぶ事
これらを踏まえた上で、幼児教育に取り組む事が大切です。
こちらでは年齢別の幼児教育の取り組むポイントをまとめました。
0歳~1歳児への幼児教育

この時期の幼児教育の目的は?
0歳~1歳児は五感が発達し始める大切な時期。
言葉・音・もの・かたち・色・運動などすべてに興味を持ち始める時期になります。
ですが、まだ「教育」というほどのことはほとんどできません。
この頃の幼児教育の目的は
五感を刺激し、好奇心を育てる事
0歳~1歳児はホントこれに限ります。
普通に過ごしていても赤ちゃんはドンドン成長していきますが、何もしないよりは絶対に意識して何かしてあげたほうが良いです。
今は実感できませんが後々「おっ」ということが増えてきますよ♪
何してあげるのがいい?
具体的に教育するといっても何もお勉強をするわけではありません。
やってあげる事はたくさんありますが、基本は五感を刺激する事。
特に重要な試みをまとめてみました。
指先を使った遊び
絵本の読み聞かせ
色やかたちが豊富なおもちゃで遊ぶ
積み木やブロックなど立体的なおもちゃで遊ぶ
水遊びなど変化が大きい遊びをする
私の場合はどれもまんべんなく頑張ってましたが、特に指先トレーニングと積み木やブロックは重視したほうが良いと思います。
その成果はすぐには出てきませんが、2歳の頃には積み木で「きりん」を作ったりできました。

この頃の幼児教育で苦労した点は適切なおもちゃをうまく選べなかった所。
結構たくさん買ったんですが外れもいっぱいありました。
この反省を活かして生後半年になる下の子にはこどもちゃれんじbabyを始めました。

出典:こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじbabyは月々2000円以下で絵本や成長に合わせた知育玩具が毎月届きます。
上の子のおもちゃに合わせて質の高い知育玩具が毎月一つくれば十分かなと思っています♪
市販のおもちゃよりもクオリティはかなり高いので、自分でおもちゃを買うよりはかなりお得だと思っています。
通信教育は
お家でできる
毎月届くから常に新鮮な遊び・学びができる
成長に合わせたおもちゃを送ってくれる
コスパが良い
このようなメリットがあるので0歳~1歳頃の教育に迷っている方は通信教育がおすすめ。

今ならファミリアの離乳食セットが無料でもらえるキャンペーン中!
ぜひ無料体験で貰っておいてください♪
料金プラン | 対象年齢 | 無料体験 |
1,873円~ | 0歳~1歳 | 資料請求で体験可能 プレゼントあり |
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0歳~1歳児の幼児教育教材に興味がある方はこちらもおすすめです。

2歳~3歳児への幼児教育

この時期の幼児教育の目的は?
2歳~3歳児は言葉の発達が進み自立心が育ってくる時期。
イヤイヤ期で大変な時期ですが、できる事が一気に増える楽しみな時期でもあります。
アンケートの結果でもありましたが、この時期から教育を始める人が最も多いです。
この時期の幼児教育の目的はこちら。
机に向かって「何か」に取り組む習慣をつける事
自分でチャレンジして「できた」を実感させる事
興味関心を広げてあげる事
人との関わりや思いやりを学ぶ事
2歳~3歳児は色々自分からやりたがる時期です。
だからといって無理は禁物。
何事も初めての事なので子供が楽しめる幼児教育を最優先にしましょう♪
何してあげるのがいい?
この頃はまだお勉強といった時期ではないですが、少しずつ机に向かって勉強する習慣の基礎をつけていきたい所です。
うちの普段の取り組みとしては
お絵描き、絵本、ブロック・積み木、パズル、、音楽、ごっこ遊び、ままごと、ワーク教材
などたくさんの遊びを中心に知育しています。
この中でもお絵描きと通信教育のワークだけは必ず机でやらせるようにしています。
最初はプリント学習教材をやらせてみましたが一切食いつかず全然やってくれませんでした。
しかし、幼児ポピーやこどもちゃれんじのようなカラフルでキャラクターが魅力な教材を試してみた所、
全然食いつきが違う!
という事に驚き通信教育を始めました。
今でも毎日、小さな机の上で楽しくワークをやってくれています♪
日々の生活や市販のおもちゃでも頑張れば十分知育はできます。
でも、下の子も生まれて家事育児がとっても大変なので、毎月少しずつレベルアップした子供に合った教材が届くのはホントに助かっています。
普段の生活ならこんな働きかけしないだろうな~といった事もたくさんあり
何より月1000円~2000円程で毎月必要なものがお家に届くのはかなりありがたいなと感じています。
2歳~3歳児におすすめの幼児教育教材はこちらにまとめています。
無料体験などもたくさんあるので興味がある方はぜひご覧ください。

4歳~6歳児への幼児教育

この時期の幼児教育の目的は?
幼稚園に通い始める子も多い4歳~6歳児。
もじや数を学び小学校の準備が始まる大切な時期です。
小さい頃から保育園に行っている子やこれから幼稚園に行く子、それぞれの過ごし方で大きく差がつく時期でもあります。
この時期の教育の狙いは3つ。
興味の幅を広げてたくさんの経験をさせてあげる
勉強する習慣をつけてあげる
小学校で躓かないように入学の準備をする
他の子との触れ合いも増え、小学校への不安もある大変な時期です。
ここで無理させる方も多いのですが、周りと比べるよりもしっかり自分の子に合った教育をしてあげる事が大切です♪
何してあげるのがいい?
この時期に重視したいのは4つ!
生活マナーをしっかり教えてあげる
集中力を高めてあげる
勉強の習慣をつける
たくさんの事を経験させてあげる
幼稚園に通う子
保育園に通う子
取り組み方や教育のレベル
このような環境によって子供の成長はかなり変化しますが、やっぱり一番の先生はお母さんです。
幼稚園に行ってるからいいや!
ではなくおうちでも少しで良いので何かさせてあげるといいと思います。
特に小学校に向けて
集中力をつける事
勉強の習慣をつける事
これらは毎日の積み重ねで身に付く物なので、少しずつ取り組むのが大切です♪
集中力をつける方法は色んな方法がありますが、特に大事なのは
毎日何かに集中して取り組む時間を設けてあげる事
幼児期は5分~10分の集中で良いと言われます。
少しの時間でも毎日積み重ねる事が大事。
ちなみにうちの子は超飽きやすいので、
飽きるまで2つぐらいのワークをやらせる
飽きたらしまってあった過去のワークに切り替え飽きた教材を隠す
この繰り返しで新鮮味を出しながら毎日続けています♪
4歳~6歳はひらがなや数字などに興味を持ち出すのでこのような勉強面もしっかり進めてあげたい時期。
さらに生活マナーや自然・科学・英語などたくさんやらせてあげたい時期にもなります。
いちいち自分でそろえるのは大変なので、必要なものが全部そろってる通信教育で一緒に勉強する習慣をつけるのがおすすめです。
最近の教材はおもちゃが豊富だったり、子供が食いつくタブレット教材があったりとかなり充実したものが多いです。
詳しくはこちらにまとめています。
無料体験もたくさんあるので、幼児向け通信教育に興味がある方はこちらをご覧ください。
幼児教育のデメリットや注意点
幼児教育や早期教育はデメリットも多いと言われています。
「気性の激しい子になる」
「落ち着きがない子になる」
「外で遊ばない子になる」
「もっと遊ばせたほうがいい」
このような噂もささやかれていますが、現時点で科学的根拠はありません。
最近は教育への見方も変わり、幼児教育も推奨されてきています。
文部科学省も幼児期での教育投資が最も効率の良い教育投資と「幼児教育の無償化の論点」という報告書に記載されています。

出典:幼児教育の無償化の論点
ネットで囁かれてるこのようなデメリットが生じる時は総じて
無理をさせすぎている
無理矢理興味を持たせようとする
一つの事に執着させる
こういった間違った方法で教育した際に起こる問題です。
従って幼児教育をする場合は
基本はしっかり遊ばせる(運動も大事)
子供のしたい事を優先させてあげる
上達の程度は気にしない
他の子比べて無理させない
できなくても学んでいるという事を知る
一人で遊んでいるときは見守る
このような事に注意していれば特に問題ありません。
特に重要なのは
やらせるのではなく、興味をもつようにしてあげる事
興味をもってくれれば勝手に進んで取り組んでくれます。
取り組む「学習」は一日のほんのちょっとでよく、基本は親子でよく遊びよくお話しする事が大事。
2~3歳頃からは可能なら
「決まった時間に机に向かって何かに取り組む」
勉強習慣をつけるために少しずつで取り組んでいけば自然と勉強する子になっていきます。
特に重要なのが取り組ませる教材の難易度。
難しすぎるとかえってよくないので子供のレベルに合った教材を選んであげましょう。
難易度別におすすめの教材をこちらにまとめているので興味がある方はこちらもご覧ください。

勉強嫌いな子になっては元も子もないので、無理せず正しい学習で勉強の習慣をつけてあげましょう♪
幼児教育を始めるメリットは?
幼児教育は無理させすぎなければメリットの方が多いです。
これはやっているうちにちゃんと実感できます。
手先が器用になる
空間認識能力がつく
興味関心が広がる
自分で「できた」を繰り返すと挑戦する姿勢が身に付く
自ら発見・行動・解決の基本が身に付く
これからの時代に必要な考える力が身に付く
教育といっても知育玩具を使って遊ぶことが始まりです。
常に興味関心を広げる事に注力していれば自然と感性豊かな子になり
勉強への興味も出てくるようになります。
文字や数は遅れても大丈夫と言われていますが、可能なら3歳~4歳頃にはしっかり教えてあげた方が良いと思います。
早く理解ができれば、周囲にある文字を自分で見て、考え、覚え始めます。
そうすれば自分からたくさんの情報を仕入れることができるので、自然な知育ができるようになります♪
幼児教育を始めるなら通信教育がおすすめ
幼児教育で大切な事は
子供の成長に合わせた教育を行う事
でもこれって自分で見極めながらやるのって結構難しいと思います。
私もチャレンジしたんですが、
ドリル教材はやってくれなかった
買ったおもちゃも当たりはずれがたくさんあった
このようにうまくいかない事もたくさんありました。
中々自分でうまく教育するのは難しいのですが、通信教育を始めてからはそんな悩みがかなり解消しました。
通信教育は英語や生活マナー、科学や運動など幅広いジャンルをカバーできる点がとても魅力的です。
自分で揃えて経験させるのは結構大変でお金も余計にかかります💦
子供と一緒にお家で何か取り組みたいなという方は通信教育を検討してみてはいかがでしょうか?
おすすめの幼児教材一覧
気になる教材があれば別途詳細記事を書いているのでご覧ください。
幼児教材を全部まとめてみてみたい人は「幼児教材を比較!おすすめランキング」の記事もご覧ください。
詳細記事 | 対象年齢 | 値段 |
幼児ポピー | 2~6歳 | 980円~ |
こどもちゃれんじ | 0~6歳 | 1,729円~ |
Z会幼児コース | 年少~年長 | 1,786円~ |
まなびwith | 年少~年長 | 2,117円~ |
スマイルゼミ | 年中~ | 2,980円 |
RISUきっず | 年中~ | 2,750円 |
幼児教育は3歳までに始める人がほとんど!
今回は幼児教育をいつから始めたらいいのかという疑問についてお話ししてみました。
結論をまとめておきます。
3歳までに始める人が一番多い
特に2~3歳の頃に始める人が多い
基本は楽しみながら子供主体でやらせる
少しずつ学習の習慣をつけてあげる
興味関心を広げるため幅広く学ばせてあげる
3歳までに始める人が大多数ですね!
もしこれから検討したいという方はこちらの記事がおすすめです。
幼児教育は間違った方法でやらなければメリットがたくさんあります。
私も子供の成長がうれしくて毎日楽しく取り組んでいます♪
下の子も生まれて毎日忙しいので通信教育に頼っていますが、
コストの元は取れている
カリキュラムに沿ってちゃんとできる事が増えてきている
お友達との付き合い方がうまくなった
集中力がついてきた
このようなたくさんの効果が実感できていますし、何より毎日子供から
「今日もコレやる~」
といって机で取り組んでくれるようになったのが本当にうれしいです。
育児をしながら幼児教育をするのは大変ですが、通信教育はおうちで楽しく簡単に取り組める教材です。
幼児教育を始めてあげたいと考えている方はぜひ検討してあげてください♪